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映画「PERFECT DAYS」

トイレ掃除を生業とするおじさんの物語。すき。
生き方がうちの父とそっくりでした(※ 父自慢ではない)。

兄にすすめられ、せんじつ両親も見てきたので
私「あれ、完全に父ちゃんだよね(兄も同意見)」
母「まあね。でも、お父さんは(主人公とちがって)人間と自然に対する愛情はないけど」
私「・・・それ映画の主題やん」
という会話が発生しました。

父がこの映画を見る前、娘は父ちゃんに、
「ポエジーに大きく支えられた映画なので、父ちゃんは寝うる。
ただ、父ちゃんが父ちゃん見てどう思うかは気になるところ」
と言ってました。

いちおう、観賞後の父にどうだった?と聞くと
「すばらしい映画」と答えてました。深くは追求してません。

脂ギッシュな感情に弄ばれがちなわたしには、身につまされる映画でした。
はやく落ち着きたいな・・・ン10年たって衰えてくればすこしはマシになるのかしら?
毎年1回みると効用ありそう。

https://eiga.com/movie/99306/

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