映画 「バズ・ライトイヤー」
所さんのバズがすきなので、吹き替え版をえらんだが、ぜんぜんちがう人の声だった。
は、さておき。「スペースレンジャーだもんね」、「そういやこんな設定あったなバズ・・・」ということをキチンと踏まえた上で、けっこうガチなSFでした。思っていた以上に話のスケール大きかった。そのスケールの裏側にあるタイムパラドックス孤独が、この映画最大の魅力だと思います。
セクシャルマイノリティがらみで、ちょこちょこ上映停止になってる国があると聞いて「なんか差別的な表現が?ピクサーがそんなヘンなことするんか・・・?」と思ってフタを開けてみたら、逆だった。どうやら上映停止にしてる国のほうが、差別的ってことだったみたいです。
全体的にキャラよわめなのと、ドタバタ劇のテンポが単調&ワンパターンだったのは惜しかったです。ホラーの「あ〜、きたきた、このパターンでくるよまたか・・・」疲れが多少あった。
SFなところは力作なのにな、もったいない。
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