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芥川の思い人が漱石の思い人へ捧げる和歌を詠んでいる件

美くしき物のすべてをあつめたる其うつそみは隱ろひしはや


翡翠 片山広子 著竹柏会出版部 1916年


硝子戸の中

 片山広子が大塚楠緒子の和歌を詠んでいたなんて意外、というだけの話。


日本文学辞典

後に漱石に親炙してって……。


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