芥川龍之介　二番目の俳句　破調

夏目漱石『こころ』を人類史上初正確に読む

葡萄噛んで秋風の歌を作らばや

[大正四年八月二十二日　恒藤恭宛書簡]

「一人称単数」を読む・漱石と飛行機・あるいはみちょぱとゆきぽよの見分け方

※「駄俳病がのこっている」と書いているので読み捨てた句は相当にあったものと思われる。