「銀色夏生」
中学の頃だったかな
「銀色夏生」さんの詩集が好きで何度も読んでいたな
どこか切なくて、でもあったかくて
短い言葉なのにしなやかで、力強くて
顔もわからない「銀色夏生」さん
それでもファンはたくさんいて
大人になってから知ったのは「有名な作家さんだった」ってこと
何も知らなくても、人の心を動かす作家さんは
有名になるんだね
「銀色夏生」さんの出された本を購入したのは、たった1冊だけだったけど
いつまでも心に残る言葉を誰かに届けられる
そんな詩が書けたらいいな、と
クリエイターではないけど
「そんな甘い世界じゃないよ」って言われそうだけど
ふと思ったんだよね
多くの人に届かなくてもいい
心が揺さぶられる詩を作りたいな
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