上B連打について思うこと

18歳の頃に先輩に連れられ初めて行ったおっパブ

当時童貞で女性とまともに付き合ったこともなかった俺はどうおっぱいに触っていいのかわからず、おしゃべりメインで申し訳程度にお触りする感じで時間が過ぎていった。

ふと俺と同じ童貞の先輩が案内されたソファの方をチラ見すると、その先輩は女の子を後ろ向きに膝に乗せ後ろからがっつり揉みしだいていた。
なんてことだ!俺と同じ童貞なのに!俺と違ってめちゃくちゃ楽しんでる!
俺も楽しみたい!けどなんて言えばあんながっつりできるんだ!

人生でえろに関するイベントが起きたことがなかった俺からすると女の子に自分の要求を伝えることはとても恥ずかしい行為だったし、仮にそれができたとしても自分がえろを楽しんでいる姿を先輩達に見られるのが恥ずかしかった。

結局おしゃべりメインが続き、おっパブに来ているのにおっぱいを楽しめてない自分がしょうもなく思えてきて、俺担当のこの子も
「こいつ童貞だからがっついてこなくて楽だわ~」
とか思ってるんだろうなとか考えてしまい、早く帰りたい気持ちでいっぱいだった。

なんならおしゃべりももうしたくない。
俺は時間が来るまで「ちくB連打」でタイムアップを狙うことにした。
右と左でタイミングよく交互に連打する。
よし!これでタイムアップまで逃げ切れるぞ!

6秒くらいでおっぱいをしまわれてしまった。
おっぱいはシャツの中に姿を消し、ボタンまで閉められてしまった。
童貞の俺にもう一度ボタンを開けることはできないし、開けるよう要求することもできなかった。
気まずい空気でおしゃべりが続く。申し訳程度のお触りも、もうできない。タイムアップ。俺の負け。

TLで上B連打の話を見ると、このエピソード思い出しちゃう。
俺もタイムアップまで「ちくB連打」完走したかったなぁ。

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