令和にもなって平成生まれが昭和に流行った星座カーストについて色々書く

うお座にやらせてはいけない3つのこと
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挨拶。うお座です。
もうこの地点で出オチですね。

それはさておき、皆様は星座カーストについてご存じでしょうか。
時は1980年代…週刊少年ジャンプ(以下WJ)が黄金期と言われていた時代に連載されていた作品のひとつに「聖闘士星矢(以下星矢)」がありました。
星矢を知らない方にどんな作品かざっくりと説明しますと、拳と小宇宙(コスモと言われるエナジーのようなもの)をぶつけ合う正統派バトルもので、星座をモチーフとしたアイテム等を登場させ他の作品と差別化し、今もなお人気の高い作品となっています。

その中に「黄金聖闘士」という12星座をモチーフとした、主人公たちと相反したり協力したりするキャラクター群が登場しました。
そして当時彼らが連載やアニメでどのような活躍をするかにより、学校等での優劣が決まってしまうという、世にも恐ろしい身分制度が出来てしまいました。

それがかの有名な「星座カースト」なのです。

ちなみに連載当時の順位はこのようだったと言われています(異論は認めます)
1.ふたご座(ラスボスポジションなので)
2.おとめ座(圧倒的強さで多くのおとめ座男子を救ったので)
3.しし座(獅子の名の如く強くカッコイイ姿なので)
4.みずがめ座(師弟戦がベストバウトなので)
5.さそり座(技が遅効性だが見た目がいいので)
6.やぎ座(地味だが隠れベストバウトなので)
7.おひつじ座(アシスト枠がためか強さアピールが出来なかったので)
8.おうし座(序盤で強さアピールするものの後に空気なので)
9.いて座(最終的に主人公が引き継ぐが引き継がせ人が技出さないので)
10.てんびん座(後に若返るが基本何もしないジジイなので)
11.うお座(当時としては受け入れがたい薔薇投げオカマキャラなので)
12.かに座(「あじゃぱー!」等迷言の多いクズキャラなので)

皆様はどうでしたでしょうか。
ちなみに私は90年代生まれのうお座ですが、もしこの時代に生きていたら苦く辛い小学校生活を送っていたかもしれません…
そう思うと本当にゾっとします(笑)

しかし00年代10年代と時代が進むにつれて人気作品が故に多くの派生作品が作られるようになり、特に「THE LOST CANVAS 冥王神話」と「-黄金魂 soul of gold -」では今まで底辺と言われ続けてきたうお座とかに座が大活躍し、当時苦しく辛い思いをした方や後世に生まれたうお座とかに座も満足な内容となりました(もちろん他の星座も活躍しましたがこれはかなり主観よりよりの文ですね(笑))

そして令和…
いきなりですが皆様は「ジャンプチヒーローズ」というゲームをご存じでしょうか。
WJ創刊50周年記念にリリースされたゲームアプリで、みんな大好き「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」等大人気作品から「真島クンすっとばす!!」や「梧桐勢十郎」といったニッチな作品も登場し、もちろん星矢も登場します。
そして先日星矢トリビュートなイベントが開催され、ゲーム内では本編を追体験出来るクエストも開催されました。

そしてその中でも星座カーストは構築されていたのです…

今回ガチャ実装されたしし座、おとめ座、みずがめ座。
クエストでドロップするふたご座(陰&陽)、かに座、さそり座、やぎ座。
クエストやミッションで貯まるポイントで手に入るおひつじ座。
ハイレアリティ星矢に引き続きレジェンド化したいて座。
イベント終盤でレジェンド実装されたてんびん座。
実装化されなかったもののスタート画面にも登場したNPCなおうし座。

そしてスタート画面にも呼ばれなかったNPCなうお座…

ということで

令和版星座カーストが完成しました。

ちなみに順位にするとこんな感じです↓
1.てんびん座(レジェンド)
2.いて座(記念&レジェンド)
3.しし座(ガチャ&スタンプ)
4.みずがめ座(ガチャ&対策ピックアップ)
5.おとめ座(ガチャ)
6.おひつじ座(交換所)
7.ふたご座(ドロップ2種)
8.さそり座(ドロップ超)
9.やぎ座(ドロップ上)
10.かに座(ドロップ中)
11.おうし座(スタート画面)
12.うお座(空気)

ということで令和の底辺はこの私。うお座になりました。

もううお座以外はこのnote見なくていいよ!(暴挙)

それでは最後にうお座の勇姿を見ながらお別れです。

以下反省文

これただの憂さ晴らしですね。

クレームはジャンプチ運営元のLINEまで。