リゼロといえばレムだよね(異論は認める)

 ちょっと前に、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」を見まして、とんでもなく面白かった。その純粋な感動をなにかに残しておきたくて、今勢いで書いています。

 この物語のメインヒロインは、エミリアという銀髪ハーフエルフの少女、なのだが、僕が圧倒的に推したいのはレム!レムレム!!レムレムレム!!!!!本稿ではレムについて熱く、熱く、語るのだ!!とにかく熱量は負けないが、文章が長くなってしまうだろう。一番最後が僕が言いたいことなので、面倒になったら一番下までスクロールすることを推奨する。

・プロフィール

 レムはヒロインのエミリアが生活しているロズワール邸のメイドである。双子の姉であるラムと行動を共にしている。既に設定の時点で最強なんですけどおおお!!!と思ったそこの貴方、全くもってその通りなのです。

・外見

 水色のショートカットが印象的。ショートが似合う子は可愛いと相場が決まっている。コレを僕は能年玲奈理論と読んでいる。ちなみに例外は某アンビリーバボーゴーリキーだ(嘘ですごめんなさい)水色の毛は、色白な肌と相まって、大人しく献身的、というレムの性格を表しており、また、どこか儚げな印象を与えている。儚いものは追いかけたくなるし、護りたくなる。つまりレムを好きになるのは自然の摂理ってこと(?)

 屋敷の主、ロズワールの方針で、つねにメイド服を着ている。まあこのメイド服が可愛いのなんのって話ですわ。オーソドックスな白黒を基調にしつつも、大胆に肩出しをしている。そこから覗かれる華奢なラインがいとおしい。白いフリフリは我々の現実世界のそれより自己主張が激しいが、その主張にも負けないレムは凄いよね、って話。髪飾りもアクセントになっていて綺麗だ。

・性格

とにかく献身的。自己主張がやや控えめに見えるときもあるが、信念を曲げない芯の強さがあるのだよ、ワトソン君、分かったかな?それでは次の項で印象的なエピソードについて見ていこう。

・エピソード1、絶望を運ぶモーニングスター

レムを語る上で欠かせないであろう第2章。主人公がレムと良好、とは言えないまでも、そこそこの関係性を築いていたと思っていたからこそ、犯人がレムだったと分かった時の絶望感は果てしなかった。だが、この絶望感があったからこそ、以降のエピソードでの嬉しさが倍増するのだ。焦らされると 焦らされた分だけ気持ちよくなるのと同じだ(絶対違う)

・エピソード2、自己の犠牲を厭わず人のために

レムは基本的に自尊心が低い。それは幼少期の姉との比較に起因していたのだが、自尊心の低さゆえに、自己を省みず人のために行動できるところがレムの美点である。ラムの代わりになろうと努力して仕事を完璧にこなせるようになったこと、主人公の呪いを解くために魔女の使いの犬どもを倒すこと、主人公を生かすために白鯨に1人で立ち向かったこと、怠惰に酷く傷つけられながらも主人公を救おうとしたこと。そこまでしなくても、と心配になるほど、レムは一生懸命に人を助けようとするのだ!泣ける、、泣けるよ、レムぅぅぅ、、

・[重要]エピソード3、主人公の告白に対する答えから見える、誠実さと健気さ。

レムといえばこのシーン。何度繰り返しても死んでしまったレムが目の前にいる。そんなレムが暖かいセリフをかけてくれる。感情ぐちゃぐちゃになって、涙がポロポロ零れてきたもんね。

主人公の告白は、逃げの選択と言える。そんな主人公との未来に想いを馳せながらも、あるべき方向へと諭す。エミリアを好きなことも知っているから、未練を残しながらも引き下がる。そこにレムの誠実さとか健気さとかが表現されてるんですよ!!

最後は「スバル君は私のヒーローです!!」リゼロ史上でも屈指のセリフで萌え死にました。9回裏、ダメ押しの100点満点です。

・まとめ

リゼロのレムが可愛すぎて悶え死ぬうううう!!ことが分かって貰えただろうか。本当はもっともっと語りたいのだが、また今度にしよう。

とにかく僕が言いたいのは、レムは健気で誠実で奥ゆかしくて真っ直ぐで優しくて時に厳しくて、最強のヒロインだってことよ。

(本文で「レム」と言った回数、22回)

いや多いわぁ!!!

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