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一人暮らしの時に買えば良かったもの

おはようございます。

この春から、新しい環境で生活を始める社会人や大学生の方も多いと思います。

私も、大学1年生から社会人2年目まで6年ほど一人暮らしをしていました。当時は持っていなかったけど、買っておけば良かったと感じるものについて書いていきます。
一人暮らしを始めたばかりの方の参考になればと思います。

基本的な考え方(初期投資が大切)

節約より、生活を楽にするための初期投資を重視します。
これは私の反省です。「学生であるから」「まだ貯金が少ないから」と言って、購入しないのは、あまりおすすめしません。

特に、社会人や大学生になりたての方や、転職したばかりの方などは、なれない環境で心身ともに疲れているかと思います。ここで、「貯金も頑張ろう」「節約もしなきゃ」と無理をすると、簡単に限界が来ます。元気がなくても最低限の生活が送れるように環境を整えましょう。

私は、社会人生活で、疲れ切って、心を病んだ人をたくさん見てきています。え、あの人が!という人も多く、人は思ったより壊れやすいです。自分自身も、ダウンしかけたことがあり、今思えばもっと日々の生活を楽にすることにお金を使っておけば良かったと思います。

ダウンして動けなくなってしまうと、働いたり勉強したりが難しくなります。元も子もありません。ここは予防に投資しましょう。
また、職場の環境は変えられませんが、自分の生活環境は変えられます。親にお金を借りるなり、夏のボーナスを注ぎ込むなどして、早めに環境を整えることをお勧めします。

買えば良かったもの1 【電動自転車】

大学生から社会人2年目まで、私は都心にある坂の多い町で暮らしていました。そこでは、道を走っている自転車は電動自転車が多かったです。しかしながら、大学1年生の私は、節約のために普通のシティサイクルを購入しました。下宿大学生には、10万円近くする電動自転車は、贅沢品に思えたのです。
家も大学もバイト先も、坂のうえにあり、どこに行くにも、坂を下ったり登ったりする必要があります。坂はどこも急なので、下っている時はいいですが、登る時は必ず降りて自転車を押さなければいけません。私はだんだんと出かけるのがおっくうになりました。
出発に気が重く、大学も、バイトも到着はいつもギリギリです。フットワークも重く、せっかく都心に住んでいるのに、一人暮らしの家に引きこもってばかりでした。
その後、結婚して郊外へ引っ越し、子どもが生まれたのを機に、必要に迫られて電動自転車を購入しました。今住んでいる場所も、坂の多い地域です。
幼児を保育園に連れて行くのに、車の運転しない私には、買わない選択肢は与えられませんでした。
結果、電動自転車は最高でした。子どもとお米を同時に乗せていても、どんな急な坂道でも、ぐんぐんと漕ぎ進めます。
もっと早く買っておけば良かったです。学生時代に買っておけば、もっとフットワーク軽く、動けたでしょう。当時は、電動自転車があれば、上野へも簡単に行けるところに住んでいました。時間がある時に、もっと美術館などに通えば良かったと後悔しています。

買えば良かったもの2 【電動歯ブラシ】

仕事で残業して遅くなったり、飲み会で終電で帰ってきたりすると、疲れ切っていますよね。そういう時、歯磨きさえも面倒になってしまうのは私だけでしょうか。歯磨きして、とっとと寝ればいいものの、ベッドの上でダラダラとスマホを見て過ぎていく無駄な時間・・・。そして寝落ちしてしまい、気がついたら朝ということはありませんか。さすがにそんなに堕落してるのは、私だけかもしれませんが。
電動歯ブラシがあれば、歯磨きの時間は短く済みます。そして、基本的には歯ブラシが勝手に動いてくれるため、自分で磨く労力が少なく済みます。歯磨きへのハードルが下がります。
疲れ切って、心が病んでくると、だんだん歯磨きやお風呂すらおっくうになってきます。自炊などであれば手を抜けますが、歯磨きはしないわけにはいかないですよね。低空飛行時でも、最低限歯だけでも磨けるようにしておきましょう。


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