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祝詞がすごい



神さんが大好きな祝詞
祝詞はね、次元の彼方に出現した存在でございます
お人が作ったものではない

では祓詞よりお伝えいたします

祓詞(はらえことば)は浄化力が高い
邪気や念を払いたい場合にお勧め
気分が下がりがちな時に詠んでいただきたい
こちらは短文で詠みやすいよ

天津祝詞(あまつのりと)は状況を改善されたい方にお勧め
負の感情に苛まれている方もね
徐々に崇高な人格に上がっていく
思考寄りの方も詠まれたらいいよ

なんといっても大祓詞(おおはらえことば)が一番効果が高い

他の祝詞と違い少々長文でございます

格段の愛と生気が入る

天津祝詞の意も入っているからこちらも負の感情に苛まれなくなるし、やはり崇高な人格に上がっていく

悪霊さんもさよならされるよ

悪霊さんてね、意外に知られていないんだけど、ご霊体とは違う存在
意識を持った念といった風体でございます
祝詞はご霊体には轟かないよ
ご霊体は優しい存在
祝詞を詠まれるご家族を誇りに思うだろうね

なんといっても計り知れないのは詠んでいる間に周囲(数㎞先)にまでこの悪霊さんがいなくなる効果が及ぶことでございます

敏感に効果を探知される方もおられるよ


龍神祝詞は浄化効果と運気が上がる 金運アップも見込める

祝詞の種類はまだまだございます

様々お伝えしたけどね、効果を求めずに詠まれるのは神さんめっぽう喜ぶよ

それは神への奏上

崇高の証でもある

でもね、最初は効果を望むのは当たり前

ずっと望んだって大丈夫。とにかく詠まれたらいいよ
詠まないとほんとに勿体ないから

byクヒラダ

※途中で間違ってもまたそこから詠まれるだけで大丈夫です。気楽に詠まれてくださいね。

大祓詞

高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて
たかまのはらにかむづまります すめらがむつかむろぎかむろみのみこともちて

八百萬神等を神集へに集え賜ひ 神議りに議り賜ひて
やおろずのかみたちをかむつどえにつどえたまい かむはかりにはかりたまいて

我が皇御孫命は 豊葦原水穂國を 安國と平けく知ろし食せと
あがすめみまのみことは とよあしはらのみづほのくにを やすくにとたひらけくしろしめせと

事依さし奉りき 此く依さし奉りし國中に 荒振る神等をば
ことよさしまつりき かくよさしまつりし くぬちに あらぶるかみたちをば

神問はしに問はし賜ひ 神掃ひに掃ひ賜ひて
かむとあしにとあしたまい かむはらいにはらいたまいて

語問ひし磐根 樹根立 草の片葉をも語止めて 天の磐座放ち
ことといしいはね きねたち くさのかきはをもことやめて あめのいはくらはなち

天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 天降し依さし奉りき
あめのやえぐもをいづのちわきにちわきて あまくだしよさしまつりき

此く依さし奉りし四方の國中と 大倭日高見國を安國と定め奉りて
かくよさしまつりしよものくになかと おおやまとひだかみのくにをやすくにとさだめまつりて

下つ磐根に宮柱太敷き立て 高天原に千木高知りて
したついばねにみやばしらふとしきたて たかまのはらにちぎたかしりて

皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 天の御蔭 日の御蔭と隠り坐して
すめみまのみことのみづのみあらかつかえまつりて あめのみかげ ひのみかげとかくりまして

安國と平けく知ろし食さむ國中に成り出でむ 天の益人等が 過ち犯しけむ
やすくにとたいらけくしろしめさむ くぬちになりいでむ あめのますひとらが あやまちおかしけむ

種種の罪事は 天つ罪 國つ罪 許許太久の罪出でむ 此く出でば
くさぐさのつみごとは あまつつみ くにつつみ ここだくのつみいでむ かくいでば

天つ宮事以ちて 天つ金木を本打ち切り 末打ち断ちて
あまつみやごともちて あまつかなぎをもとうちきり すえうちたちて

千座の置座に置き足らはして 天つ菅麻を本刈り断ち 末刈り切りて
ちくらのおきくらにおきたらはして あまつすがそをもとかりたち すえかりきりて

八針に取り裂きて 天つ祝詞の太祝詞事を宣れ
やはりにとりさきて あまつのりとのふとのりとごとをのれ

此く宣らば 天つ神は天の磐門を押し披きて 
かくのらば あまつかみはあめのいはとをおしひらきて

天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 聞こし食さむ
あまのやへぐもをいづのちわきにちわきて きこしめさむ

國つ神は高山の末 短山の末に上り坐して 高山の伊褒理 
くにつかみはたかやまのすえ ひきやまのすえにのぼりまして たかやまのいぼり

短山の伊褒理を掻き別けて聞こし食さむ 此く聞こし食してば
ひきやまのいぼりをかきわけてきこしめさむ かくきこしめしてば

罪と云ふ罪は在らじと 科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く
つみといふつみはあらじと しなどのかぜのあめのやえぐもをふきはなつことのごとく

朝の御霧 夕の御霧を 朝風 夕風の吹き拂ふ事の如く
あしたのみぎり ゆうべのみぎりを あさかぜゆうかぜのふきはらふことのごとく

大津邊に居る大船を 舳解き放ち 艫解き放ちて 大海原に押し放つ事の如く
おおつべにおるおおふねを へときはなち ともときはなちて おおうなばらにおしはなつことのごとく

彼方の繁木が本を 焼鎌の敏鎌以ちて 打ち掃ふ事の如く
おちかたのしげきがもとを やきがまのとがまもちて うちはらうことのごとく

遺る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を 
のこるつみはあらじと はらえたまいきよめたまうことを

高山の末 短山の末より 佐久那太理に落ち多岐つ
たかやまのすえ ひきやまのすえより さくなだりにおちたぎつ

速川の瀬に坐す 瀬織津比売と云ふ神 大海原に持ち出でなむ
はやかはのせにます せおりつひめというかみ おおうなばらにもちいでなむ

此く持ち出で往なば 荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會に坐す
かくもちいでいなば あらしおのしおのやほぢのやしおぢの しおのやほあいにます

速開都比売と云ふ神 持ち加加呑みてむ 此く加加呑みてば
はやあきつひめといふかみ もちかかのみてむ かくかかのみてば

氣吹戸に坐す氣吹戸主と云ふ神 根國 底國に氣吹き放ちてむ
いぶきどにますいぶきどぬしというかみ ねのくに そこのくににいぶきはなちてむ

此く氣吹き放ちてば 根國 底國に坐す速佐須良比売と云ふ神
かくいぶきはなちてば ねのくにそこのくににますはやさすらひめというかみ

持ち佐須良ひ失ひてむ 此く佐須良ひ失ひてば 罪と云ふ罪は在らじと
もちさすらいうしなひてむ かくさすらいうしなひてば つみというつみはあらじと

祓へ給ひ清め給ふ事を 天つ神 國つ神 八百萬神等共に 聞こし食せと白す
はらへたまいきよめたまうことを あまつかみ くにつかみ やおろづのかみたちともに きこしめせとまをす


天津祝詞



高天原に 神留坐す
たかまのはらにかむづまります

神漏岐神漏美の
かむろぎかむろみの

命以ちて
みこともちて

皇親神伊邪那岐の大神
すめみおやかむいざなぎのおおかみ

筑紫日向の橘の小門の
ちくしひむかのたちばなのおどの

阿波岐原に
あわぎはらに

禊祓ひ給ふ時に
みそぎはらいたまうときに


生坐せる
なりませる

祓戸の大神等
はらえどのおおかみたち


諸々禍事罪穢を
もろもろまがごとつみけがれを

祓ひ給へ清め給へと
はらいたまえきよめたまえと

申す事の由を
もうすことのよしを

天つ神地つ神
あまつかみくにつかみ

八百万神等共に
やおよろづのかみたちともに

聞食せと
きこしめせと

畏み畏みも白す
かしこみかしこみももうす


祓詞

掛けまくも畏き 伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓戸の大神等 諸々の禍事 罪 穢 有らむをば 祓い給へ清め給へと 白すことを聞こし召せと 恐み恐みも白す

かけまくもかしこき いざなぎのおおかみ ちくしのひむかのたちばなのおどのあわぎはらに みそぎはらえたまいしときに なりませるはらえどのおおかみたち もろもろのまがごとつみけがれ あらむをば はらいたまえきよめたまへと もをすことをきこしめせと かしこみかしこみもをす


龍神祝詞


高天原に坐し坐して
たかまのはらに ましまして

天と地に御働きを現し給う
てんとちに みはたらきを あらわしたまう

龍王は大宇宙根元の
りゅうおうは だいうちゅうこんげんの


御祖の御使いにして
みおやの みつかいにして

一切を産み一切を育て
いっさいをうみ いっさいをそだて

萬物を御支配あらせ給う
よろづのものを ごしはいあらせたまう

王神なれば
おうじんなれば

一二三四五六七八九十の十種の
ひふみよいむなやことの とくさの

御寶を己がすがたと
みたからを おのがすがたと

變じ給いて
へんじたまいて

自在自由に天界地界人界を
じざいじゆうに てんかい ちかい じんかいを

治め給う
おさめたまう

龍王神なるを尊み敬いて
りゅうおうじんなるを とうとみ うやまいて

眞の六根一筋に
まことの むねひとすじに

御仕え申すことの由を
みつかえ もうすことの よしを

受引き給いて
うけひきたまいて

愚なる心の數々を戒め給いて
おろかなる こころのかずかずを いましめたまいて

一切衆生の罪穢の衣を
いっさいしゅじょうの つみけがれのころもを

脱ぎ去らしめ給いて
ぬぎさらしめたまいて

萬物の病災をも
よろづのものの やまいをも

立所に祓い清め給い
たちどころに はらいきよめたまい

萬世界も御祖のもとに
よろずせかいもみおやのもとに

治めせしめ給へと祈願奉る
おさめせしめたまへと こいねがいたてまつる

ことの由をきこしめして
ことのよしを きこしめして

六根の内に念じ申す
むねのうちに ねんじもおす

大願を成就なさしめ給へと
たいがんを じょうじゅなさしめたまへと

恐み恐み白す
かしこみ かしこみ もおす


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