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水のエレメント -”気のカバラ”深掘り編-

みなさま、こんにちは、そしてはじめまして♪

東銀座で占い師をしている小悪魔クマ子です。

さて本日は”気のカバラ”、水の気編です。

水のエレメントに属する数字は2と9、11、22だとご説明しました。
11と22については他のエレメントも持つことから、火の時と同様に、今回は2と9についてご紹介しますね。

自分がどの気を持ってるかを知りたい方はこちら↓↓↓↓↓


火のエレメントを持つ同士と同じく、水の気を持つ同士も感覚的になんとなく解りあうことが多かったり、直感的に好意を持ちあったりということが多いようです。ただ、水としての在り方がちょっと違う感じでしょうか?イメージ的にいうと、2の人は湖っぽい人が多く、9の人は川っぽい人が多い印象です。どちらも海という感じではないところは、リーダーシップを取るというよりは、サポートであったり、内助の功であったり、女房役が向いている人が多いからかもしれません。特に2の人は、男女ともに女性的な感性が強い人が多いので、余計にそう思うのかもしれません。

私自身、周りで2を持つ人を思い浮かべると、みな、穏やかな人という印象が強くあります。受け身的なタイプの人も多いかもしれません。

ただ2の人が湖的だといっても、穏やかなばかりではないのでご注意を!

良くも悪くも(笑)、水面の上と下ではまったく顔が違うところがあります。よく、白鳥が水上に見せる姿は優雅なのに、水面下では激しく足を動かしているといった話があるように(※所説あります)、2の人は表面上、クールや優雅に見せていても、内面では非常に情熱的、それも時には強欲であったり、情念が強かったりといった感情を有していることが少なくありません。

また、いずれの場合も結構、感覚的に動くところがあります。ですから、2の人はファッションなど、センスのいい人が多いですし、直感的な発想が素晴らしい面を持っていて素敵な人が多いのですが、状況や精神状態、価値観によってはデータや数字よりもノリや感覚で仕事を進めてしまったりするところもあり、ちょっと恐い面を持っていたりします。ですからビジネス面で2の人と組んだり、部下に持つ場合は、企画やクリエイティブなど、感性を活かす場面に専念してもらい、契約や事業計画については、そちらに強い人とペアで仕事をしてもらうといいでしょう。

一方、9の人の水は川ですから、2の水が静だとすれば、動の水といったイメージでしょうか?

なので、常に動きがないと、淀む水には芥溜まるという言葉があるように、運気が落ちたり、気が悪くなってしまう傾向にあります。ですから常に、水分量=自己エネルギーが満ちているかどうか?をチェックしてくださいね。

また、川の水が増えすぎると堤防を破壊したり、河川敷の家や人に被害を及ぼしてしまうように、元気になりすぎたり、強気になりすぎてしまうと人間関係を壊してしまう可能性があります。川のように流れる水の気を持つということはそのくらい、ものごとを動かす力があるのだということを自覚して行動するようにすると、動の水の気のいい面が活きると思いますよ!

因みに水商売という言葉がありますが、9の人がもつ川的な水の気は、お金の流れをスムーズにする気でもあるので、事業をやられている方は経営企画室や社長室などに9の人に入ってもらうといいですよ。

このように9の人は、自己エネルギー=気の水分量だと意識をして、エネルギーのバランスを上手にコントロールできるようになると、さまざまな場面で活躍の場が増えると思うので、ちょっとその辺りを意識してみてくださいね。

次回は土の気のエレメントについてご紹介します。

                               クマ子

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