見出し画像

それは鶴。

およそツルとは思えないところから、折っていく間に形になり、最後の最後に、やっとツルとわかる。
それが折り鶴。

最後に顔を折ってやっと、ツルらしさが出てくる。
じゃあ、それまでの工程は無意味かというと勿論そんなことはなくて、あのツルが見えない混沌の期間があるからそれはツルなのである。

焼く前、こねる前はハンバーグ感ないし、
オタマジャクシもカエル感ない。
完成図が見えない、混沌の時期があるのだ。
そう。
そう。
誰かのラジオも。誰かのnoteも。

読んでいただいただけで十分なのですが、サポートもいただければ、大変嬉しいです!活動費として大切に使わせていただきます!!