見出し画像

#90-98 20220604-26

2022年36-41回目の練習(ゲーム含む)

6/5西九州プロック交流会
6/26 2年ぶりの熊本RS交歓会

現代の天気予報では、ある程度判断できるであろう状況の中、九州協会普及育成委員会事務局判断の中、豪雨の中開催された西九州プロック交流会。
長崎県の大村RSとゲーム。
久しぶりの勝利に子ども達は満足した様子。
予想どおり昼頃には中止に。

普及育成委員長のSNSを見る限り、前夜は盛大に懇親会を開催された模様。

当日は福岡市内は運動会や福岡県協会主催の別大会もあり、参加者が少ない様子。



短い梅雨の合間は、夏を待たずに週末は気温も上昇し、体調管理が最優先だと考えます。 

6-8月の期間は以下のようなお願いを子ども達へ

1 ラグビー憲章
品位 Integrity 
情熱 Passion 
結束 Solidarity
規律 Discipline
尊重 Respect

2 チームスローガン
尊敬と感謝を忘れない 
挨拶と返事は大きな声で  
決まりを守ろう 
整理整頓をしよう 
一つ一つの練習を全力でやろう 

3 練習参加時のお願い
ラグビーを楽しむために、もう一度以下を確認して参加してください。
1~4について約束できないと思う人は、正直にコーチたちに相談してください。 
<4~5 月のお願い(継続実施)>

1楽しくプレーすることは OK です。
 ふざけることは×(怪我をする可能性があります) 

2真剣に取り組んでいる仲間の邪魔をするなど、
 グラウンド内外で仲間に嫌な思いをさせることは× 
例:タックルやオーバーなど正当なプレーに対して、腹を立てる、叩く、頭を押すなど。
この約束は、ほとんどの人ができています。継続しましょう。
<6~8月のお願い>

3「熱中症・成長に伴う痛み」など体調不良になることがあります。 
練習の途中でも無理せず休んでください。 
コーチからも声をかけますが、休むときはコーチやグラウンド当番の方へ必ず伝えてください。

4チームスローガンは唱和するだけではなく、実行してください。
(入校時から継続しているお願い) 

5年生は「姿勢(しせい)、態度(たいど)、取り組み方」が大きく成長しています。  
これからも、一人ひとりが
「やりたいことだけを頑張る」のではなく、
「やるべきことを頑張る」ことにチャレンジしてください。 
楽しみにしています。

さいごに
小学生時代は、身体の成長に個人差があります。
成長が早い子もいれば遅い子もいます。 
「強いとか弱いとか」「身体が大きいとか小さいとか」「足が速いとか遅いとか」 「在籍期間が長いとか短いとか」は、自分でコンロトールできないし、比較する必要もありません。 
たからこそ、自分にできることを頑張ってください。(一つ一つの練習を全力でやろう)

そして運動能力だけで人の価値が決まるわけではありません。
成長は人それぞれ。焦らないでください。  

大丈夫。何とかなります。


6/26 熊本RS交歓会での試合結果は、。

1試合目 筑紫丘  0-104 熊本
2試合目 筑紫丘 17 ー   36 熊本

1試合目は、熊本RSさんの統制されたディフェンスやパスワーク、そして一人ひとりの意欲を感じるプレーに完敗でした。
出場したメンバーは「準備」の大切を知ることが出来たと思います。

2試合目は、タックルやオーバーなどのコンタクトスキル、練習でやってきたアタックなど
「一つ一つの練習を全力」で頑張ってきた成果を感じることができました。
自分たちで判断しながらのラン・パス・キックを使った前進など良いゲームだったと思います。

これはあくまで個人的な経験から感じることだけど、
どんなに足が速いとか、仲間の中で優位な立場でいるとか関係なく、 

この年代から、
日々の練習をコツコツやる性格の子と自分が好きなことだけやる気になるような性格の子たちの差が、コンタクトスポーツであるラグビーでは顕著に出ることは、いつの時代でも変わらない。

権利を主張して、義務を果たすことを理解出来ないプレイヤーって仲間には信頼されない。

言葉でも態度でも伝えても、まだまだ理解力がない子どもはたくさんいます。

日々の取り組みの差が出る前に、何かしらアプローチを変えていかないとなあと感じた1か月でした。




余談ですが、

スポーツだからこそ、「勝ち負けや競争の存在」は大切。
勝利を目指してプレーすることは当たり前。

ただし、「結果としての勝ち負け」はどうでもいい。
勝ち負けの結果は、「自分達でコントロールできないこと」だから。

だからこそ、「自分でコントロールできること」にフォーカスすることを学んでほしい。

そもそも子ども達は親の所有物ではないから。    

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220621/k10013679801000.html

#ラグビー                  #教えないスキル                  #ラグビーが世界一身近にある国へ                  #世界で1番楽しもう                  #SmileをGoleに               #前へ               #まっすぐ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?