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道具に踊らされる?

自分の為の情報整理の道具はたくさんある。そしてたくさん試した。

手帳はその良い例だ。システム手帳、ほぼ日手帳、超整理手帳にジブン手帳。定番の能率手帳も使った。それぞれに特徴があるのだが、どれもしっくり来なかった。
その後ノートにも拘って色々と試してみた。結果としてジークエンス360°ノートが一番のお気に入りだ。

他にも色々道具はある。スマフォにインストールするスケジュールアプリ、ToDoアプリ、メモアプリ。たくさん試してみた。

結果的にはどれも定着するところまでは至らなかった。それぞれの特徴はよくわかる、だが自分のオペレーションとして続けて使うことが出来ないのだ。
だから道具はどれでも構わない、会社で調達出来るただの大学ノートで必要十分だと思っている。散々アレコレ買って試した私の行き着いた結論だ。

ポイントは「何を使うか」ではなく「何をするのか」ということ。
だから道具なんてなんでもよいのだろう。コピー用紙とペンだけでも良いのだ。
先日も仕事でとあるフローを自分の中で整理する必要があったのだが、A3コピー用紙にペンで図やコメントを書いてブレストしてみた。しっくりきたし、役に立ったと思う。これでいいのだ。

ただし、
飽きっぽい人(私も飽きっぽいのだが)そういう人は道具に拘り、愛着が持てれば長く使い続けることができるだろう。その点ではアレコレ探したり試したりするのは良いかもしれない。
とにかく一つのモノを使い続けること。アクションの方がずっと大切だ。モノよりコトである。

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