格差と幸せの尺度

残念ながら現代社会において格差は存在するしこれは無くならないだろう。経済的な格差は広がる一方で、これはもういかんともし難い。

お金と幸せの関係については多くの人々がこれを語り議論していて、結論も様々だ。ただしここ最近思うのは幸せの尺度は感覚的なものであって、数値的ではないということだ。

最近の私の幸せと思う瞬間は風呂に入っている時だ。浴槽にお湯を溜め、ゆったりと浸かる、これが至福の時間で週末の昼間によくこれを行う。最高だ。人によっては温泉に行ったりする人も居るだろう。だが、私は自宅の風呂に入ることで十分だ。

この幸福感の源は何だろう。安心感、ゆったりした気持ち、何もかも忘れてぼーっとする時間。どれも私にとっては価値があるし、大切なもの。

もうすでに自分が持っているモノやコトで幸せを実感できることはたくさんあるはずだ。ほかにも私に幸福感をもたらすものを探してみよう、多分それは身近にあるはずだから。

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