見出し画像

パドックで虹になる方法②


前回の続きです。


残念ながら、再現性をもって常にピュアな心でパドックを見る方法はないです。


って話しで前回、終わりました。

でも、ヒントとなる考え方は共有できるかと思います。これを見てください。


https://www.youtube.com/watch?v=56SXiDIi2HU&t=261s


この階段状のマップ、youtubeのオススメでサムネイルに表示されてピンときました。動画は「パワーかフォースか」という書籍をもとにしたらしく40分という長尺で飽きてしまい、正直、ちゃんとは見ていません。でも、この階段状の意識マップ自体は便利そうなので採用させていただきます。

まず、階段のテッペンを見てください。「悟り」です。つまり僕がいうところの「虹」です。

真ん中の境界線より上の意識カテゴリーでパドックを見てるとき、ピュアなハートになれている。いっぽうで、ラインより下のときは、スケベ心でパドックを見てる。

そんな風に考えてみると、参考にはなるんじゃないでしょうか。


ようは、中央の線が、スケベ境界ラインってことです。

例えば、ラインより下に「怒り」ってのがあります。競馬で外れると怒りの感情が湧くことがあります。と、同時に負けを取り返したい気持ちが強まったりします。それはスケベ心が湧いた状態と言えます。カネが欲しいってなってるわけですから。つまり、「怒り」ってのはスケベ心の一種なんです。そんなとき、パドックの感受性は落ちます。パドックの解像度が下がります。

あるいは、スケベ心の一種として「欲望」っていう意識カテゴリーもあります。全然、馬券が当たっていないと "当てたい当てたい(ヨダレ)" となります。カネを溶かし続けていれば "儲けたい儲けたい(ヨダレ)" となります。そんなときも、スケベフィルターで視界は曇ります。解像度が下がります。


じゃあ今度は、スケベ境界ラインより上にある、「意欲」とか「受容」ってのは、パドックの意識状態で例えると、どう説明できるでしょうか??

脳に送り込まれるパドックの解像度を上げるためにも、理解しておきたい部分なんですが、




うーん。すみません。うまく言語化できません。


なので以下に、chat GPTに出力させてみました。

※AIには以下のブログ記事をある程度学習させています。出力結果に影響していますので、割と僕の思想が反映されたものになっちゃっています。ご了承ください。



1. 高い意識レベル(虹)

悟り

競馬そのものを「勝ち負け」や「お金のため」ではなく、楽しみや学びの一環として捉え、結果に執着しない。すべてを流れに任せ、勝敗に関係なく平穏な心でいられる。
他者との競争意識を超越し、ただ馬の動きやエネルギーを観察し、結果に影響されない。

これぞ「勝つことヤメて幸なった!」の境地だな。1億イイネ!

平和

心の内に深い平和があり、結果に影響されず、競馬を心から楽しむ。勝っても負けても、自分の心の状態がブレない。
馬や周囲に対して平和なエネルギーを感じ取り、冷静に判断。競馬の結果を自然な流れとして受け入れる。

勝っても負けても平和でいたいね。

喜び

勝つこと自体が目的ではなく、馬の美しさやレースの興奮を純粋に楽しむ。馬の動きやエネルギーから喜びを感じる。
馬が見せるエネルギッシュな動きや様子を楽しみ、感覚的な喜びで馬を選ぶ。

コレコレ。これ大事!

勝敗やお金を超えた馬やスポーツに対する深い愛を感じ、馬を尊重しながらそのエネルギーに引き寄せられる。
馬に対する愛情や思いやりがあり、馬の体調や気持ちを直感的に感じ取る。

まさにスケベとは真逆の境地よね

理性

論理的に馬体を分析し、自分の感情に左右されず、自身で取った馬体データの統計や事実に基づいた判断をする。
馬の筋肉やコンディション、血統など、観察可能な情報に基づいて理性的に選択する。

直感派の俺とは真反対だけど、そんなアプローチだっていいんだよ

受容

勝ち負けを受け入れ、すべての結果が自然なものであると感じる。負けても学びがあると捉える。
どんな結果でもただ結果を受け入れ、無理に結果をコントロールしようとしない。

あるがままを受け入れる境地よね。

意欲

自らパドックの世界に積極的に関わり、努力して知識やスキルを高めようとする。競馬への情熱を持ち続ける。
馬に対する強い関心を持ち、もっと知りたい、深く理解したいという意欲がある。

パッションね。でも熱くなりすぎないように!

中立

勝っても負けても気にせず、結果に左右されない。競馬を中立的に楽しむ。
馬の状態をニュートラルな視点で観察し、冷静に判断する。

オ―スウェイズ・ニュートラル

勇気

勇気を持って、自分の直感や判断を信じて馬券を購入する。負けることを恐れず、挑戦を楽しむ。
自分の直感を信じ、他の意見に惑わされず、自信を持って馬を選ぶ。

信ずるべきは魂の声。






2. 低い意識レベル(スケベ心)


こっからはKOが自分で書いてみた。AIの出力が割とポンコツだったから。以下のスケベ心になってるときは、パドックの解像度が下がってると思うから一旦、馬を見るのは休んだほうがいいかもしれないね。あるいは勝負に出ず、豆馬券でブレーキ踏んどく。

プライド

パドックが上手いと思われたくて穴めばかり狙っちゃう心(ええかっこっしい)

かっこつけるな、自分の素をパドックで自己表現しろ

怒り

(負けた後にカッとなり)当てたい、儲けたい、取り返したいって心 

失ったカネに執着するでない

欲望

穴馬を的中させて他者からの承認を得ようとする心 

穴馬的中でイイネよりも複勝1.1倍を沢山当てるほうが自信つくよ!

恐怖

はずれたらヘタクソって思われるのを恐れる心  

ヘタクソでいいじゃんか。恐れるな。どんどんはずせ(笑)。

悲しみ

勝負に失敗して金スッカラカンなときの心(絶望感)   

悲しい時は、泣いたらいいさ。NO RAIN , NO RAINBOWだぜよ

無力感

全然あたらず落ち込んだ心    

スランプは誰でも起きるよ。一時的なもの。悲観するな

罪悪感

マイルール範囲外のカネに手を出してるときの心   

カネを追うと、もっと逃げるぞ!

はずれを恥じる心 

パドックなんて、ハズレがフツウ。ガハハ!!!








まとめ


やっぱ、スケベ基準ラインより上の意識状態にあると、ピュア度が増し、パドックの解像度が上がりそうな気はするんですよね。



でも、解像度を上げたいってことで虹カテゴリー(基準ラインより上)を目指すこともまたスケベな心ですよね。それがかえって力みにつながり、パドックの解像度を下げてしまうことにもなりかねません。

なので、個人的にはスケベ基準ラインより上のカテゴリーは、そもそも目指すものじゃないのかなって思います。逆に、ラインより下のスケベカテゴリーでパドックを見ないように気を付けるだけでいいのかなって。うまく気をつけられたら、自然とスケベ基準ラインより上にあがれるんじゃないですかね。ミスチル桜井さんが名もなき詩で歌ってるように。虹カテゴリーの境地ってのは「気がつけば、そこにあるもの」なんじゃないでしょうか。

なので、

ちょっとでいいから意識してみる

スケベカテゴリーに属さないことを意識してみる。ちょっとでいい。ちょっとだけ意識。ガチになるとそれはまたスケベ根性になっちゃうから。のんびり、だらだら、てけと~に気ぃ付ける。てけと~で、いいんだす。

その結果論として虹カテゴリーの意識状態になれたらいいけど、まぁ、なれなくてもいいよね、所詮、俺たちスケベ野郎なんだからって。虹になることにも執着してない状態。それが実は虹カテゴリーに移行する第一歩だったりもするのかもなぁって思ったりもしています。

で、虹カテゴリーってのは「勇気」から「悟り」まで9つあるけど、全部ひっくるめてまとめちゃうと、以下の2点に集約できるんじゃないかなって。


・気分よくいる(リラックスしてる)
・結果に執着してない(まぁ負けて元々だ)


こーなれてるとき、

つまり、勝つことをヤメて、幸(こー)なれてるとき

たぶん、スケベなときよりもパドックの解像度があがってるんじゃないかなって、思うんですよね。



まずは、スケベになっちゃってる自分に気づくところから!

今回は以上です。ありがとうございました。


おまけ


もし自分に合わない部分があったらアレンジしたものを持っておくと良いと思います




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?