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ツイッターでアニメアイコンのこんな匿名アカウントを作ったのはなぜなのか。少し考えてみた。
はじめはリアルの人間と繋がってる垢でずっと鬱病のようなツイートと希死念慮を喚いていたが、メンヘラすぎとか重すぎとか言われて社交辞令の心配とはいはい冗談でしょというような反応ばかりだった。
人と会うときは元気なフリをするのが上手かったから。人と会うたび「なんだ元気そうでよかった」と言われていた。お望み通りつまんなさそうにしてしてやろうか。むしろそうするべきだったかもしれない。
リアルの知り合いの中では理解者はいないなということでこんな垢をつくったのだと思う。
一番わかって欲しかったのは家族かもしれない。しかし、その家族にも精神科行きたいと告げたらそんなところいく必要がない、お前のやる気がないだけだと言われて拒絶された。
そして似たようなどこか生きづらさを感じている人ばかりのツイッタラーを集めて傷の舐めあいをし始めた。自分の怠惰を誤魔化し薄め肯定するために。
でもその必要も意味もなくなってきた。わかってはいたが誰も彼(自分でさえ)も無責任故の優しさしか持ち合わせていなかったからだ。
もっと自分の為に自分の人生を生きられたらいいなと思う。
どうせ死ぬことさえできなかったのだから。
あなたは死ねないから仕方なく生きていますか?生きたいから生きてますか?
ぼくは死ぬを先延ばしにしてなぜか生きてしまっています。どこかでまだ生きる糧とか、これこそが生きる意味だとかいうのを見つけられるかもしれないとか思ってるのかもしれません…
諦め切れないのが一番醜いね。
(664文字)
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