Terminal - ③ 補足
Terminalは、文字を入力して命令を実行する
普通は、アイコンやメニューの選択なので、ひどく煩わしい
そこで、二度手間を避けるために、「履歴」という方法で実行された命令が保存されている
その操作は、上下の矢印キーで行う
上矢印キーは、直前に行われた命令を表示し、下矢印は、次に行われた命令を表示する
例えば、最小化エフェクトを「スケール」に変更した後、デフォルト設定を調べてみたいとき
上矢印キーを三回押すと、冒頭の命令が表示される
リターンキーを押すと、デフォルト値を読み込む
scaleと表示されるので、命令が正常に実行されたことが分かる
ウインドウがいっぱいになってきたら、「clear」というコマンドを入力して、リターンキーを押そう
ウインドウが空白になるが、履歴はそのまま残されるので、矢印キーを使って、必要な命令を呼び出すことができる
通常のワープロのように、コピー&ペーストもできる
最小化エフェクトを「ジニー」に変更して、デフォルト設定を調べてみよう(ビデオ解説)
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