なぜカスタマイズが必要か?
初期設定でも十分使用できるのに、なぜカスタマイズが必要なのか?
例えば、自分の作業に最も都合の良い設定に変更したい、作業を効率化したい、自分の必要に最適化したい、そんな時、カスタマイズできるかできないかで大きな違いが生じる。
簡単な例として、「スリープ」のショートカット・キーがあれば、一々メニューの選択をしなくても済む。3つぐらいのキーを押して、そのまま席を離れることが出来る。
この教科書は、そういうちょっとした便利さを求めて、macOSの基礎的な解説から応用まで述べられている。最終目的は、どのように使うかではなく、それを通じて、より便利に使うことである。そのために、次の順序で解説する。
1. Terminal(極めて危険なアプリ、というのは冗談だが、強力)
2. Gestures(トラックパッド)
3. Keyboard(誰でも使い方は知ってる? ショートカットキーの説明)
4. Desktop
5. Mission Control
6. Menu Bar and Control Center
7. Dock
8. Stacks(Dockの優れた特徴)
9. Spotlight
10. Siri
11. Notification Center
12. Launchpad
13. Finder
14. iCloud
15. Microsoft Windows
16. Safari
17. privacy and security on Internet
18. その他特殊な問題
興味のある部分から読んでいっても、問題ない
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