Pages - ファイルを開く、保存、複製、名称変更
Pagesで開くことができるファイルは、多種多様だが、PDFファイルは開くことができないという点に注意しよう。
では、Pagesでファイルを開いてみよう。
1. ファイル>「開く… 」を選択
2.「開く」ダイアログが表示される
3. 一番上のポップアップ・メニューや左側のサイドバーから適切なフォルダを選択して、Pagesで開くことができるファイルを選択し、「開く」ボタンをタップ(またはファイルをダブルタップ)
4. 新しいファイルがタブで開かれる
新しいウインドウで開きたい場合は、「システム設定」の「Dockとデスクトップ」の「書類を開くときはタブで開く」という項目を「しない」に設定
タブで開いた後、そのタブのタイトルをドラッグすれば
新しいウインドウになる
Pagesのウインドウが複数あるときは、「ウインドウ」>「すべてのウインドウを結合」というメニュー項目を選択すれば
一つのウインドウのタブになる。
これは、Safariなど、複数のタブを使う場合も同じなので、分かりやすいかもしれない。
閉じる
単にタブやウインドウを閉じる場合は、⌘Wか、ウインドウ左上隅の赤いボタンをタップするか、タブの「×」をタップする
ウインドウを閉じるとともに、Pagesを終了する場合は、⌘Qか、「Pages」メニュー>「Pagesを終了」というメニュー項目を選択
保存
「ファイル」>「保存…」を選択する
最初の時だけ保存ダイアログが表示され、名称入力が求められる
「v」のアイコンをタップすると、この省略ダイアログが拡大して、通常の保存ダイアログが表示される
ウインドウの一番上の枠の中央に表示されている名称をタップすれば
保存のみならず、名称の変更もできる
複製
ファイルを複製して、コピーを作成したいときは、「ファイル」>「複製」を選択
「〜のコピー」というファイルが作成される
⌥(オプションキー)を押しながら、「ファイル」メニューを選択すると、「複製」というメニュー項目が「別名で保存…」という名称に変わる
同じファイルを単純に複製(duplicate、コピー)するのではなく、保存ダイアログを通じて、異なる名称を持つファイルとして複製される。
Pagesで開けるファイルを探して、開いてみよう
Pagesというフォルダを作成して、そこにファイルを保存してみよう
複製と「別名で保存」の違いを試してみよう
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