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SUZUKI GSR750に中華製ニーグリップパッドとタナックスのサイドバッグを取り付ける【カスタム記その2】

カスタム記その1はこちら↓

GSR750を買ってから500km近く走り込んだ。
そのうえで感じた感想として
なんか(タンク周りのグリップ感が)足んねぇよなぁ??
という気持ちがあった。
そんなわけで今回はニーグリップパッドを導入しグリップ力の改善を画策する。

ついでに今後のロングツーリングに備えてサイドバッグも購入だ。
以下にはそれぞれのレビューを記しているので参考にしてほしい。

ニーグリップパッド

今回は新装備として中華製ニーグリップパッドと
タナックスのMFK-135 サイドバッグGTを追加している。

ニーグリップパッドはこれ↓を左右に張り付けて使用し

これ↓をハサミで切り分けて使用している。

実際に貼った様子は以下の画像の通り。
最初は12,000円くらいするタンクパッド大本命ことストンプグリップ先輩を買うことも考えたのだが、中華製パッドでも十分グリップするし値段は1/5だし別にこれでええな…となった。
どのくらい耐久性があるのかは今後注視していきたい。

ちなみに余談だが、下のリンクにある「バイク汎用ニーグリップパッド~」の商品はなぜか”左側”のパッドが二枚送られてきた。
自分は切り分けるので特に気にしなかったが、場合によっては返品手続きなど面倒なので読者諸兄は気を付けてほしい。
使用感は二つともあんまり変わらないので上のリンクのほうがおすすめ。

タナックス MFK-135サイドバッグGT

自分は5年前くらいにタナックスのキャンピングシートバッグ2を買って時折グラディウス400に使っていた。
しかし、このシートバッグはストファイのようなタンデム部が細いバイクだと乗っている間に度々バッグがずれてしまう問題がある。
そこでそのバッグのずれを解消するために、今回購入したのがタナックスのサイドバッグGTだ。

このバッグをサイド部のサポートとして疑似的に利用することでシートバッグの荷崩れを防ぐことを狙っている。
着用した様子は以下の通り。主張も激しくなく、価格も後続の製品に比べると2023年5月現在で6,000円近く安いのでかなりコスパのいい製品だと思っている。
今まで乗っていたBMWのバイクと比較して、SUZUKIのバイクはこうした安い製品を気兼ねなく突っ込んでもカスタムが成立する懐の深さが良い。
なお、キャンピングシートバッグ2との相性は今後確認予定である。

換装した感想

早速サイドバッグを付けて片側にペットボトル等を2kgくらい入れて走行してきたのだが、300km弱走っても重心はずれず、非常に満足のいく商品だった。
一方で、素材はファブリックかつ防水性能については貧弱(一応レインカバーはついてくるが気休め程度)である。したがって雨の可能性があるときには荷物をビニール袋に入れてからバッグに入れるなどそれなりの配慮が必要そうだ。
土砂降りの中で使用したらどうなるか一度テストをしてみたいが、当方は雨と無縁なのでそうした機会に恵まれないことが残念である。本当に残念でしょうがない。いや~本当に残念だなぁ~(棒読み)

あとはタンデムシートの下にETC本体を仕込んでいるので、ETC使用時には必ずサイドバッグ装着前にETCカードを挿入しないといけないことが難点か。
ここを失念するとロングツーリング時に非常に面倒なことになりそうだなと感じている。
ましてやこのサイドバッグ装着後にシートバッグを乗っけた後、ETCカードの入れ忘れに気づいた時のことを思うと……。



おわり

次回はこれらの装備を装着した上でツーリングをしていく。
段々と自分のバイクが完成してきてウレシイ…ウレシイ…(ニチニチ)

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