サンパイカンパイリトリート@靖国神社
4月2日、靖国神社を参拝してきました。特に予定はしていなかったのだけれど、前日、友達と急遽「そうだ！皇居でお花見だ！」という話になり、それなら靖国神社も参拝しようよ、となった次第です。
今年に入って「サンパイカンパイリトリート」という活動を細々とスタートし、ぼちぼち継続中という今日この頃ですが、実はワタクシ、一昨年までは初詣でしか神社参拝をしない人間だったんですね。子供の頃からクリスチャンでずっと教会に行っていたので。それが2022年後半からちょっとしたきっかけで興味を持ち、いろいろな神社を回り始めました。
正直、参拝に行っても「マイナスイオン気持ちいい～。ありがとう大自然！」とか思いながら境内を歩いているくらいで、神様の存在を身近に感じるというようなことはありません。ただ、感謝の気持ちを意識する場として、神社は良い場所だと思うので行くようにしています。
なので、「ご祭神は●●の神」と神話時代の神様の名前を聞いても、ちょっと遠い世界の知識として「ふーん」という程度なのですね。（日本古来の神様たち、ごめんなさい！）
その点、靖国神社は自分の祖父、曾祖父といった近い時代の話なので、感謝の感覚を持ちやすい。この日も「この平和な時代を僕らのために残してくれてありがとう」という温かい気持ちになりました。
第二次世界大戦を戦ったご先祖様は、何を願って命がけで戦ってくれたのでしょうか。強大な西洋の列強たちを相手に、最後は特攻という無謀な戦術を使ってまで戦った理由。いろいろな意見があると思うけれど、一言でまとめれば「後世の人たちに幸せであってほしい」ということだと思う。
今この瞬間、笑顔かどうか。愛と感謝があるかどうか。個々人のそういったものの積み重ねが豊かな社会を創るんだよな。自分と家族、大切な人たちの笑顔を忘れていては、いくら立派なことをしても意味がないよな。幸せでいることは、選択であり決意だな。そんなことを考えながら靖国を後にし、皇居のお花見を楽しんできました。
みんな、ありがとう。
（サンパイカンパイリトリートの趣旨はこちら）
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