![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116446382/rectangle_large_type_2_e92f297923d77150a2f6f731337a080c.jpeg?width=1200)
目標は、日常を探検に変えてくれる
春というのは、新しい環境に飛び込む季節。
なんとなく目標は立てたほうがいい気がするし、立てろと言われる。
でも「とりあえず立てただけ」で終わる人も少なくない。
過去の自分も、春先立てた目標は、立てただけになることも多かった。
しかし、今は確固たる目標があることの重要性、運用をしていけばいいというマインドを心得た。
2023年の春。
自分自身も、新卒として社会に出るこのタイミングで、目標設計をしました。
自分で自主的にしていたり、会社での目標設計ワークもあり学びが多かったので、現時点での目標に対する考え方をアウトプットしておきます。
株式会社 自分
「株式会社 自分」
目標設計ワークの冒頭で言われたこの言葉。
「あ〜〜、確かに」
めちゃくちゃ納得感がありました。皆さんはどうでしょうか?
サイバーエージェントという会社をドメインとして捉え、自分自身の会社経営を始める。グロースさせる。
だから、株式会社自分の成長が止まったら、ドメイン自体を広げる動きが必要かもしれない。
あるいは、ドメインを変えたり、ドメインを増やさないといけないかもしれない。
ビジョンとミッションを定義して、社会に対するバリューを見つける。
この転職が当たり前の時代を、納得度高く言語化したものではないだろうか。
なんとなく成長してしまう怖さ
自分自身、内定者時代に、働いていて一時期思っていたことが
「キャリアは直感で作って行っても問題がない」
ということだった。
CAが行っている事業のほとんどは、成長市場であり、時代の追い風を受けやすいことが多い。
だからこそ、最先端の情報には触れ続けていたし、それなりに成長している気がしていた。
だから、直感でキャリアを選択すれば、それなりに成長をするのではないかと考えている時期もあった。
しかし、直感で選択するキャリアに天井を感じ始め、あたらめて自分の将来・目標設計に真剣に向き合うようになった。
前提、「それなり」の成長でいいなら直感で選択をすることは問題ないのだが、個人的にはそれはつまらない人生だと思っている。
だから、「ちゃんと」成長をしたいなら。
「ちゃんと」株式会社自分を大きくしたいなら。
確固たる、高い目標が必要なのである。
目標ってなんだろう
目標は〇〇とよく言い換えられる言葉の一つだろう。
個人的に思う、目標の意味と立ち位置が二つあるので、列挙しておく。
1.目標の高さは、器の大きさ
僕は、人の器は目標の高さで決まると考えている。
目先の目標であればるほど、追い求める成果が短期的で、相手を陥れることを考えたり、相手の足を引っ張ったら自分が勝てるような状況になる。
でも、5年後、10年後を見据えた目標を持っている人は、短期的な成果を最重要課題だとはしていない。(もちろん大切ではある)
仮にここで負けたとしても確固たる軸があるため、ぶれない。
その軸の強さ、失敗を許容し改善する器の大きさは、目標の高さに比例すると考えている。
だから、目標が高い人はしょーもない人間関係に頭を抱えたりしていない。
人からの心無い批判なんて耳にも入らない。
とにかく、未来を見つめている。
2.目標は、日常を探検に変えてくれる
期限付きの目標は、日常を探検に変えてくれる。
だから、人生は目標があるほうが楽しい。
そして、その楽しさ、探検のしがいは目標の高さに比例する。
![](https://assets.st-note.com/img/1681021825043-q9HtacDTuB.jpg?width=1200)
簡単に成し遂げられる目標じゃないから、
「あれを試そう。」「うまくいかなかったから、次はこうしよう」と、
毎日が発見と失敗と、たまにの成功で溢れる。
同じような日は、1日として存在しない。まさに旅だ。探検だ。
確固たる目標がないと、試すこともないし、失敗することもないし、大きな成功を得ることもない。
平々凡々とした毎日を、ただなんとなく過ごす。
それでいいんだっけ?
まだ4月の1週目。
何か刺さるものがあれば、今一度、目標設計に向き合ってみるのもいいかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?