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Day1: 35歳独女の本当の願いってやつ、聞いてくれんかね

「今抱いている目標や夢は?」と問われていろいろ考えてみたからちょっと聞いておくれよ。


やりたいことをやれる環境よ、続け

これに関しては「時間」と「お金」と「人間関係」が必要ですよね。
やりたいことに割ける時間とお金があって一緒に楽しめる人たちがいる。そうすると心はだいぶ健康でいられる気がする。

わたしは世間一般でいうところの"女盛り"の時期に恐ろしいほど働いていて、毎日終電帰りで休みは日曜のみ。貴重な休日は寝て終わっていました。
当然友人とも疎遠になったけど「こんなに働いてるわたし、すごいわ~」みたいな謎のマウント精神を持った嫌な女になっていた気がします。
そう思わないとやってられなかったんだよね。

無駄な時間だったとは思わないけど、やっぱりもうあんな生活はしたくないなぁ。
お金はたくさん得ても、心はカスカスだったし。だからほどほどに働き、そこそこお金をもらい、誰かとハッピーをシェアできる環境が一生続いてほしいなと思う。

一生ものの友人をもつ

女性は特にライフイベントをきっかけに友人と疎遠になりやすいんですよね。
仲良しグループで集まったときに自分以外が子どもの話題で盛り上がっていて話題に入れなくなった、そのうち周りも誘ってこなくなった、とかよく聞くけれどそれを聞くたびに胸がグッとなる。
なにそれそんなの寂しい!

だからいくつになっても、環境が違っても笑いあえる友人がたくさんほしい。昔みたいに何時間も飲みたいとかそんなのは(やれたら嬉しいけど)望まないから。
既婚/未婚、子あり/子なしみたいにさ、ライフイベントの有無でボーダーを引いたり遠慮しあったりするような、そんな他人行儀な関係に変わっちゃうのは寂しいよねってこと。

生涯のパートナーができる

白状する。やっぱり生涯のパートナーは欲しい。恥ずかしいけどこれが本音だ。
ごはんが美味しくできたときに食べてもらいたい相手が浮かぶこと、行きたい場所があるときに「今度いこうよ」って気軽に誘える相手がいること、喧嘩と仲直りを繰り返しやわらかいルールと関係が育つこと、恥ずかしいあだ名で呼びあったりすること、大切な人の大切な人が自分であるということ、一生一緒にいたいと思ってもらうこと。

これがわたしの、ずっと焦がれてやまないもの。


最初は
・きれいになりたい
・何か自信のある分野を持ちたい
・人に影響を与える人間になりたい

と紙に書いたんだけどなんだかビジネスチックっていうか、わたし…気取ってない…?って気持ちが湧いて。
いやいや本当はもっとさ、ベタッとした本音があるでしょ。noteで自分を繕ってどうすんの?繕うことやめたらもっと書くことが楽しくなるんじゃないの?って囁く自分がいて。
そういうわけでダサダサの心の内を吐露する運びとなりました。

ついでになんとなくボヤっとさせていた年齢も書きました。自分のことを話すときに年齢をぼかすと感情が表現しにくくなる(気がする)ときが多々あったので。

結局のところ、自分をすきになりたい

こうして書いてみて気づいたけれど、結局わたしは自分をすきになりたい。すきになるために『自分は価値のある人間だ』と思いたい。

価値がある人間だと思うためには誰かに認められたり、求められたりしたいんだと思う。
自分の価値くらい自分で作り出せよって話だけどなかなか思考を変えるのは難しいよね。

なんであれ、生きるうえで何かひとつでも自信を持てる分野があるのはいいことだから何かを磨きたいと思って。
そんなとき今わたしが一番やれそうなのは『書くこと』だった。すきだから。

ゆるく習慣になって、磨かれていって、少しでも自信になるといいな。


そういうわけで今後もちょこちょこ書いていきたい所存。読んでくれてありがとうございました!

おしまい。


Day1:今抱いている目標や夢

この本を読んだんです。

#書く習慣1ヶ月チャレンジ
#1ヶ月書くチャレンジ

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