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読書記録 『やりたいことが今すぐわかる 逆引きGit入門』

branch作成→commit→pushといったよく使う操作は慣れていても、やらかしてしまった時のGit操作に困ることが多かったので、こりゃいかん・・・と思い『やりたいことが今すぐわかる 逆引きGit入門』を読みました(Twitterで原著が台湾でベストセラーだと知ってまんまとつられた🍤)。

結論言うと、読んで良かった🏄🏻‍♂️

良かった点

• 話しかけてくるような文章で堅苦しくなかったので、割とさらさら読めた→ である・ですます調の綺麗な文章よりも私は好き!

• 同じことを繰り返し言ってくれる → 1回で覚えきれない私にとってはちょうど良い復習に(好みは分かれそう)。

• Gitの仕組みがわかる。→ .git ディレクトリにあるファイルが何を指しているのか、Blobオブジェクトとは、branchを切るってどういうことか、などなど。

• 1つのケースに対する複数の解決法がわかる → 作業途中だけど別ブランチで別作業を行わなければならない場合、私はstashを使って退避していたけれど 一旦 commit → reset して再開というやり方もあるんだな〜という学びだったり。

• 曖昧な理解のコマンドがクリアになったり、全然知らなかったコマンドなど(git bisect、git worktree、ORIG_HEAD)を知れたりした。

うーん・・・となりそうな点

• いわゆる逆引き本っぽくはない。

• タイトルにGit入門と書かれているけれど、「とりあえず基本的なGitの操作に慣れたい!使えるようになりたい!」という目的を持つ人向けではない印象 → どちらかというと、Git(のしくみ)入門かな?

• 誤字脱字が多い…?

まとめ

きっと色々忘れちゃうし、きちんと理解できていないところもあるけれど、1回Gitの仕組みについて簡単に触れておくと、今後の理解がしやすそうだなーって感じました🍩(月並み)

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