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わたしが台湾留学を選んだ理由Vol.2

台湾留学3年目に突入した私が綴る留学note。
最後まで読んでいただけると嬉しいです⋆⸜🌷⸝‍⋆

・台湾留学を決意するまでの話

私が台湾留学をしようと決めたのは、高校2年生の秋頃でした。学校で台湾留学説明会の案内のチラシを配られたのがキッカケでした。

当時、いろんな国に行ってみたかった私は、
留学案内を見つけては片っ端から両親に
「これどう?!」と聞いていました。
台湾留学も「中国語学べるのいいな〜」くらいの軽い気持ちで母に話しました。
説明会に参加し、両親から返ってきたのは
「台湾留学いいじゃん」とまさかの賛成報告😳
きっと反対されるだろうと思っていた私は、
予想外の反応に戸惑いました(笑)
しかし、母に「今しかチャンスないんだから行ってみなよ」と後押しされ、台湾留学を決めました。

ちなみに、台湾留学を決めた1番の大きな理由は
『安く大学生になれること』でした。
私は2人姉妹の長女で、妹の学費や習い事など、金銭面の理由から大学選びの際に親から与えられた条件は
・実家から通える学校であること
・国公立であること
だったので、当てはまる学校は『医大or教育大』の二択でした。
なので、台湾留学に出会うまでは教育大に行こうと決めていたのですが、自分のしたい事とは違うのかも、、とあまり前向きな気持ちではありませんでした。
しかし、台湾留学に出会って、地元の公立大学に通うのとほぼ同じ金額で台湾留学が出来ると知り、『これは行くしかない!』と前向きな気持ちで台湾行きを決めました。

・台湾留学を経て今のわたしが思うこと

実際正直なところ、何が正解で何が不正解だったかは分かりません。
日本の大学への憧れも無いといえば嘘になりますし、日本の大学に通えばよかったかと聞かれるとそれも違うなと思います。
ただ、今はまだ卒業した時に『この道を選んでよかった』と思えるように生きています。

少し重い話になってしまいますが、私が台湾に来て一年目の冬に大好きな祖母が亡くなりました。
しかしコロナ禍で帰国が難しく、
祖母と最期のお別れが出来ませんでした。
今すぐ家族の元へ行けない事が辛かったですし、
留学すると決めた時、大好きな人達と別れるということをもっと深く考えるべきだったと、
自分の選択が正しかったのか何度も何度も考えました。

しかし、そのタイミングで支えてくれたのが、
台湾で出会った仲間達でした。
私を元気にするために遊びに誘ってくれたり、
家に泊めてくれ、家族のように受け入れてくれた先輩家族もいました。 
1人でいたらきっとずっと悲しかったし、
立ち直れずに病んでいただろうなと思います。
彼らのおかげで元気に過ごすことができ、
台湾留学を応援してくれていた祖母の為にも、
もっともっと充実した留学生活を送ろうと前向きな気持ちで新たに始めることが出来ました。

3年生になった今、沢山の素敵な輪を実感しています。国は違うけど、相手を思いやる気持ち、助け合うことの大切さを強く感じています。
台湾に来て、辛い経験をしたからこそ
困っている人がいたら助けてあげたい」という気持ちが強くなりました。
今私が学生会をこうして続けているのも、あの時の経験があったからです。

もし留学に興味を持っていて、ここまで読んでくださった方がいましたら、伝えたいです。
大好きな人たちと離れるのは確かに辛いし、慣れない地で苦しい経験をすることも沢山あると思います。ですが、その慣れない地もいつかは慣れ親しんだ大好きな場所に変わります。それが私にとっては台湾でした。その地でいろんな経験をして、楽しんで、苦しんで、それがきっといつか自分のエネルギーに変わる時が来るので、諦めずにチャレンジしてみてください。

やらない後悔よりやる後悔!』

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最後まで読んでいただき
ありがとうございました❤☺️

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                                                   島尻夏希

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