朝、目が覚めるとなぜか泣いている…。今朝見た夢の話。

おはようございます。今日は2024年8月4日の朝です。
今朝は不思議な体験をしました。今後の自分にとって何か重要なターニングポイントになるかもしれないと思ったので一応noteに書き残しておこうかなと思い、起きて一番にPCに向かい、この記事を書いています。

何が起きたかというと、今朝、目が覚めるとなぜか泣いていました。夢の中で起きた不思議な出来事がきっかけでした。

夢の中では鮮明だったはずの記憶は、起きるとなぜかすぐに忘れてしまうもので、これから書く内容も半分以上はふわっとしたお話です。

どんな夢だったか。すでに初めのほうは忘れてしまっているのですが、私は故・安倍首相となぜか電話をしていました。もはや電話の内容もうろ覚えですが、はじめのほうは安倍首相の政策についてや国政についての考え方などを聞かされ、それに反応している感じでした(だったと思います)。安倍さんが一通り話し終えると、「ありがとうございます。今後の参考にさせてもらいますね」と言いました。いやいや、あなたはもうこの世におられないじゃないですか、というツッコミは夢の世界ではタブーです(笑)。それに、今思えば夢の中の自分も安倍さんと電話してることをすんなりと受け入れているので、夢ってホント不思議だなあと思います。

そして電話の終わりがけ、私は安倍さんから「最後にあなたから伝えたいことはありますか?」と聞かれました。だいたいこういう質問をされたとき私はいつも「大丈夫です」と応えがちなのですが、このとき私が最初に訴えたのは、今の岸田首相の増税路線のことを指して、「税金が苦しいです」ということを伝えました。(この事実(夢)から、時間軸的に、自分が過去の安倍さんと話しているのではなく、現在の自分があの世の安倍さんと会話をしているという設定だということがわかります。)一時的にでもいいからこの負担を軽くしてほしい、もしくは給料が持続的に上がっていくような仕組みづくりに取り組んでほしい。自分にはそのための手段が思い浮かばないから申し訳ないけれど、ということを話しました。安倍さんはそれを否定することなく聞いてくれました。重税への訴えを伝えた私でしたが、それだけでは満足できず、自分が大学の頃から思っていたことも話し始めます。それは、「私たちに日本の明るい未来を見せてほしい」という内容でした。私はバブル崩壊後の生まれで、生まれたときからいわゆる「失われた30年」「暗黒の30年」みたいな、日本の未来を憂うしかできないような時代をずっと生きてきています。生まれたときからすでに「失われた」ってなんなんだ。なんでこんなにどうしようもないんだ。ずっと抱えていた怒りと悲しみがこみあげてきて、夢の中の安倍さんに思いの丈をぶつけていました。安倍さんは黙って聞いてくれていました(と思います)。

目覚める直前の夢というのは不思議なもので、夢の中の自分を現実の自分がメタ認知しているような、夢と現実のはざまの空間が存在します。

旨の中にこみあげてきた思いを吐露している自分が泣いているなということを、寝ている自分が認識していました。「ここで目覚めたらこの夢が終わってしまうな」という感覚がありました。

夢の話はここまででした。気づいたら枕を濡らしている自分がいました。

不思議な体験でした。なぜ故・安倍首相は自分の夢の中に現れたんだろうか。偉人の話にはよく夢の中での出来事がきっかけになってあることを成し遂げるとか、なにかの予知夢だったみたいなことがあります。

私は社会人になってから自己投資としていろんな情報を積極的に得ています。政治、経済、世界情勢、自分でいうのもあれですが、同世代の中ではかなり意識高い系に属すると思っています。最近は、ゲーム、エンタメ、スポーツ系の情報収集がおろそかになり、友人と会話できるジャンルが狭まってしまっているのが玉に瑕です。。。とにもかくにも、自分ほど日本の未来を案じている人は自分の周りにはいないというそんな状況です。だから、日本の政治とか世界情勢について語り合える人がいない。安倍さんはそんな自分のしゃべり相手として夢の中に現れてくれたんじゃないかなと思います。

スピリチュアルな話ですが、今朝の夢が、将来自分が振り返った時に何か大事な出来事となっているかもしれない。そんな思いで書かせていただきました。今日はこれから安倍さんの本でも買いに行こうかな。

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