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4月の総括-グローバルな事業家への道のり

サバイディ(ラオス語でこんにちは)。今、数年ぶりに連日40度越えのラオスにいます。タイで数年過ごし、タイ人の妻と結婚した後のラオスはまた新しい発見があって楽しいです。

妻にも「ラオス一緒にいく?」と聞いてみたものの、「お一人でどうぞ」ということなので一人で来てます。妻だけでなく、多くのタイ人はラオスやカンボジア、ミャンマーなどの周辺国にあまり行かないんですよね。これもまた面白い。

さて、今回も4月の振り返りを書いていこうと思います。

過去の振り返り記事:


日本国内の事業は右肩上がり

まずは仕事面の振り返りから。事業をSEOに振り切ってから、4月でちょうど1年。

仕事は今月も順調で、弊社が運用しているクライアントのサイトは全て右肩上がりでしっかりと成果も見えてきました。中には立ち上げて3ヶ月で月間数万PVに達するサイトもあります。

5月からもう1サイト、追加発注という形で運用することになり、"今のところ"は順調です。突然解約されるという可能性も0ではないので、引き続き成果にコミットする次第です。

3月に大きめのGoogleのコアアップデートがあり、多くのサイトのトラフィックが落ちたみたいですが、弊社は何よりもコンテンツ作りにど真剣に向き合ってるので、あまり影響はなく、むしろ数値は伸びる一方でした。

SEOも、その会社の規模、事業内容、サイトの状況、ドメイン、コンテンツを作るリソースなどで攻め方が変わってくるので、一概に「これをすれば上がる」とは言えないですが、SEOを成功させる上での必要なポイントはある程度抑えられている気がします。(とはいえ油断禁物)

SEOについて話すと長くなるので、別で自社noteでも立ち上げて、そこでつらつらと書こうかなと思います。

この事業では規模を追うべきか?

よく「もっと案件を受託しないんですか?」と聞かれるのですが、マーケ受託系において、一番本質的なところは顧客の成果を最大化することで、短期的に量を追って、売り上げが上がっても、長続きしなさそうだなというのが現状の考えです。

特にSEO事業はクライアントの状況によって攻め方が全く異なるので、例えば、A社のうまくいった事例をB社に横展開しようとしても全く通用しないこともザラにあります。

なので、各クライアントの成果に向き合うためには、これまで経験則に基づいて属人的に取り組み、各社の成功パターンを導き出す必要があります。

とはいっても、やはり売上を伸ばしていくことも大事なので、しっかり成果を上げて、追加発注・単価UPを実現する方法が現状良いのかと思っています。

と、同時に自分よりも優秀な人を採用して、品質を落とさない形で徐々にキャパシティを増やしていくことも考えていかないとな〜と感じた4月でした。

グローバル事業家への準備も開始

タイでの事業も準備を始めつつあります。おそらく来月か、再来月には現地で法人も立ち上げ、いつでも事業を開始できるようにします。

どんなサービスにするかは今は詳しくは言えないですが、いろんな関係者と話しており、諸々条件がマッチしてから決めようと思っています。

日本のリソースにアクセスできる、かつタイで現地向けにマーケをやっていた日本人の私と、店舗事業を現役でバリバリやってるタイ人妻の強みを活かした事業の展開を予定しています。

来月か、再来月には法人も設立して、具体的な物件も探していて、あとはどういうサービスを作るか、どう広めるか、資金繰りはどうするかを考えています。

ただ、海外で事業をやる場合はわからないことの方が多く、「まずは市場に出してみる」ことが結構重要な気もするので、さっさと始めます。

中長期の目標は35歳までにASEAN全域で事業をやるので、まずは直近1-2年でタイの事業を安定させて、自分の体力がある間に他の国にもいくぞ〜!って感じです。

人生一大イベント、結婚式を開催

さて、プライベートでもたくさんのイベントがありました。4月頭には京都で結婚式を開催し、一生の思い出ができました。

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

日本の結婚式前に、妻が「日本の後はタイでもパーティをやりたい」といっていたのですが、日本の式にかなり満足したのか、タイでのパーティの話をしなくなりました笑

そんな楽しい結婚式の後で今は本当にお金がないのですがw、そんなこともあまり気にならないくらいに夫婦ともに楽しく過ごしています。

変にコツコツ貯金して、本当はやりたいことも犠牲にして過ごすよりも、使うべきところはガッツリ使って、自己満足も適度にするのって大事ですね。

最近DIE WITH ZEROを読んで、時間、お金、体力、周りの人間関係、家族の状況、経済などを加味して、それぞれの価値がどう変化していくのかを考えながら行動していくのが良いなと思いました。

なので、最近特に若者世代で投資熱が高まっている時代とは逆行して、ひたすらお金を使っていこうかと思います。

個人的に人生で必要な資産は「筋肉」と「オモロイ経験」だと思うので、引き続き資産形成に取り組みます。

筋トレ始めて2年以上経過、体調がすこぶる良い

筋トレを始めて2年ほどが経ちますが、最近体もゴツくなってきて、1日1回以上は鏡の前でポーズを決めています。

タイでは、世界中のゴリゴリマッチョしかいない、バンコクで一番のハードコアなジムに行っていて、周りがデカい分、自分も相当追い込みたくなるので、タイに来てからも体が大きくなっていると感じます。

また冷房もない灼熱のジムの中で筋トレをしているので体力もかなりついてきました。20代最後の年で一番体力があるんじゃないかな。

まだまだ大きくなれる気がしていて、体力のピークを40代くらいまで維持する予定です。

数年ぶりにラオスに行った

これは5月の頭の話になりますが、数年ぶりに人生3度目のラオスに来ています。前回はタイのことをあまり知らずにラオスに行ったので、こんな感じか〜くらいでしたが、冒頭でも書いた通り、ある程度タイのことも知った上で来るとまた新しい視点があって、おもしろいです。

タイとラオスはメコン川で隔てられているのですが、川だけで国や制度、通貨を隔てるのってすごいな〜と思います。

唯一文化だけは完璧に隔てられることなく、タイの文化がグラデーションのように残っているのですが、これが中国の国境付近になると、中国の文化が、ベトナムの国境付近になるとベトナムの文化が混ざるんだろうなと思うとすごく面白いです。

いまラオスのサワナケートにいて、タイとベトナムに挟まれたところにいるのですが、若干ベトナム人っぽい顔つきの方がいて、ビエンチャンとは若干違う雰囲気を感じます。(気のせいでしょうか)

こういう興味深い事実を目にするほど、世界をもっと知りたい欲が出てきます。旅よりも、その国で仕事をした方が、その国に住む人や文化をもっと知れるので、やっぱりASEAN全域で仕事して、いろんなことを知りたいな〜と思うラオス旅でした。

そういう目標があった方がこの人生飽きることなさそうです。

まあまとまりのない話になりましたが、4月はそんな感じですかね。

5月もやるぞ〜!


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