今までやったこと無い運動をしたら今までなったこと無い筋肉痛になった話

10月20日金曜日に市民会館の会議室で開催された「俳優のための身体づくりワークショップ」に参加してまいりました、お写真はその時の記念写真です、背後にお写真NGの方がいらっしゃることにあとから気が付きましたため、お花の画像をあしらわさせていただいております

普段、全く運動をしておりませんで、運動不足過ぎるのもあんまりよろしくないよなあ、とぼんやり考えておりましたので、これから運動をしてゆくきっかけになるかしらと今回このワークショップに参加いたしました

が、どうやら運動強度がワタクシには強すぎたらしいです、あまりにも運動をしてこなかったがために「どのぐらい運動すればどんなことが起こるのか」もわからなくなっておったわけです、完全に調子に乗っておりました、ワタクシはもう演劇の専門学校で準備体操をしていた20歳のころから25歳も歳を取ってしまったのです

特に、「サイドプランク」等の体側面を使用する筋トレ、ワタクシこれが全くできなかったんですね、他の部分なら「このあたりの筋肉かしら」と見当はつけることができたのに、側面の筋トレは「該当する筋肉が見当たらない」ぐらいにぜんぜん思うように動くことができず、見様見真似でやってみたあげく、背中から肋骨・胸の前面にかけてとんでもない痛さの筋肉痛になってしまいました、明け方に「呼吸をするだけで激痛が走る」のに気がついた時の衝撃たるや、人生初レベルでありましたですよ

今まで使ったことがない筋肉を使うと、今まで経験しなかったタイプの筋肉痛を経験できたというわけです、今回「筋肉痛」だとすぐわかったからよかったものの（なぜなら昨日までちっとも痛くなくて他の筋肉痛と一緒のタイミングで痛くなったから）、突然こんなふうに背中やら胸やらが痛くなったら大病でも患ったのかと心配になったのではないかと思われます

ついでに言うと腹筋部分も思いきった筋肉痛となっているため、「どうしても出てしまう咳」VS「咳をしたらとんでもなく痛む各所の筋肉痛」という図式が我が体内で出来上がっております

人知れずこんな戦いを身中に繰り広げている我が身の情けなさ、これは治ったら少しずつでも鍛えていかないといつか筋肉痛でさらにひどい目にあうかもわかりません、いよいよ年貢の納め時が来たということでしょう

ワークショップ講師の相馬光さん（通称ぴかさん）によると、筋トレの効果が出るのは開始から3ヶ月以降となるそうなので、３ヶ月経って本当に、何一つとして変化がなかったとしたら、私はこれから一生「筋トレを諦めて良い」ということにいたします、その時は堂々と「私は生涯筋トレをしない」と胸を張ってやろうと思うのです、というわけで無事に筋トレを諦めて良い権利を入手できるか、まずは３ヶ月検証してゆくことといたします

ちなみに、呼吸を妨げている筋肉痛は、普段使用している鎮痛剤で多少緩和ができました、もしこれを読まれている方の中に体側面の筋トレで呼吸困難になっている方がいらっしゃいましたらナ⚪︎ンエース等を服用してみるのもよいかもしれません、ワタクシはさらにア⚪︎メルツヨコヨコも併用してなんとかしております、今体側面の筋トレによって呼吸が大変になっているみなさま、ワタクシと共にがんばってまいりましょうね