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天気が良すぎて疲れてしまう

久しぶりに。
全てがどうでもよくなってしまう。
…タームが来た。

今朝は少し風が吹いていて。
先日までのわけのわからない暑さがやわらいでいる。

立秋も過ぎたからだろうか。
…といっても。
日差しは容赦なく痛いのだけど。

トンボが頭上を飛んでいて。
なんとなく。
人さし指を空に向かって突き上げたいような気分になったけど。
…そんな事はしなかった。

昨年から気になっていた。
ピンクっぽい花はさるすべりという木らしい。
のを。昨日の知った。

とかテキトーに打ちながら歩いていたら。
虫がスマホの下の方からひょっこりして。
わちゃわちゃとマンガのような驚き方をしてしまった。ひとりで。…スマホを落とすのかと思ったけど。なんとか持ち堪えた。
……歩きスマホはいけねんだぞ。
と。暗に言われているような気がして。

なんだかむずがゆい朝だった。


仕事終わりの川沿い。
ツバメが水面のすれすれを飛び。
急浮上して急降下するさまを眺めるのが好きだ。

なんだか。
とてもムリ。

という感情が渦巻いていて。

うああああああああああああああ
とかって。ついったーで言ってみたりとかして。

竹澤汀さんのうたをきいてみたりとかして。

それでも。なんだか。
…うあああああああああああああああ。

で。

うあああああああああとなりながら。
竹澤汀さんのうたをきいて。
これを打っている。

しゃっふるしてる竹澤汀さんのうたがrainy dayになって。雨が降ってきた。傘をさすのかまようくらいの小雨。
向こうに青空も見えている。
気まぐれなこころ模様のような空に戸惑う。


家につく直前。

竹澤汀さんの東京タワーが流れ出した。
階段を登っていたら。
階段登ったら空に近づいた
なんてね、
なんて。汀さんがうたうから。
近づいた空をみあげたりなんてしてしまった。
上の方にツバメのような飛び方をする鳥が小さくみえた。

笑ってしまった。
ちょっと泣きそうになった。


どうかこのきもち
こころがはれますように

………笑。大好きだ。笑


仕事終わりの川沿い。
ツバメが水面のすれすれを飛び。
急浮上して急降下するさまをよく眺めている。

うつくしい。と、想う。


今日の風が強いのは台風のせいだろう。

なんだか。進みたくもないのに。
背中を押してくる。


疲れてしまっている。

と。書く事によって。

少しラクになった。


けして。だいじょうぶ。
…ではないけれど。

今日もなんとか持ち堪えた。