立憲民主党代表選挙の投票用紙が届いた
こんばんわ。
今日は政治について書きます。
今日、見慣れない手紙が届いていました。
立憲民主党の代表選挙の投票用紙でした。私は立憲民主党のサポーターとして登録されているので、届いたのですね。
候補者名は記されておらず、自由記名制でした。郵送段階で立候補者が未確定だったからでしょう。もしかしたら旧民主党の時に党員・サポーターを含めた代表選をやったかもしれませんが、ここ10年では初めてではないでしょうか。
先日自民党総裁選がありましたが、自民党は党員までしか投票権がなかったので有権者の多くは無関係でした。
ここで、「党員」について触れておきます。普通、政党を重複して党員になることはできません。自民党員が共産党員であることは認められていませんし、公明党員が同時に維新の会党員にもなれません。(やってもバレないかもしれませんが)
しかしながら、立憲民主党には民主党の制度を承継して「サポーター」制度があります。(党員制度ももちろんあります。)サポーターは、他党の党員を兼ねることができます。自民党党員が立憲のサポーターでいることもできます。
そうすると、その人は、選挙で一票、自民党の総裁選で一票、立憲民主党の代表選で一票を持つことができます。
単純に考えて普通の有権者の3倍、自分の意見を反映させる機会があることになります。年間2000円の費用が掛かります。月170円くらい。平均的な世帯なら些細な金額かと思います。
株主総会に一株株主として参加し投票するには、遥かに高額の資金がいる(単元株制度)ことを考えると、まぁ悪くない金額かなぁと思います。
これは、維新の会などにもない制度なので、立憲さんはもう少しアピールしても良いと思います。
〔追加〕よくみたらQRコード読み込みでネット投票が出来たので、スマホで投票しました。
頂けるなら音楽ストリーミングサービスの費用に充てたいと思います。