ワンオブゼムの代表をしている武石と申します。

2021年も折り返しすぎたということで、ちょっと近況振り返り。

折り返しののっけから、ちょっととんでもない目に遭ったりもしたのですが、皆様のご厚意・優しさに助けて頂いてなんとか生きて後半戦突入です。

毎年2-3回、自身の戦略リスト・目標設定・夢実現リストというものを書き換えているのですが、まだまだ夢半ばではありながら、徐々に前進している感があるので、頑張りたいなと思います。

半期で自身としても会社(ワンオブゼム)としても成長し、価値が発揮できたなという部分。

①開発や事業の相談がものすごく増えた。特にスタートアップとアクセラレーター系。
スタートアップや社内新規部門でプロダクト開発に悩んでるチームも気軽に相談してくれる流れができてきた。CTOやPM/PO不在のスタートアップが多いなか、普通にとびこんできてくれて、「こんなプロダクト作りたいんだけど、ワンオブゼムで一緒にやってくれないか」みたいな相談はありがたいし、スタートアップ起業家の目線で議論をしながらプロダクト開発手伝えてるので、価値発揮できると思っています。

開発費や体制面でもフォローしやすくなっているのは強み。スタートアップにお金も知恵も人脈もないのはわかってるので、個人的にはそこはフォローしながら、プロダクト開発を手伝いたいと思っている。
(スタートアップ起業家や投資家の方々で、資金や開発体制がまだ心許ない方いれば是非気軽にご相談・ご紹介ください。何かお手伝いできると思います。)

②超速・爆速で開発してほしい!が実現できるタフな体制がほぼ構築できた
数十人月規模のものをゼロから企画して2-3ヶ月でやりきって運用乗せるとか、これ一つの強みになった。結構な規模感のものを短期間で確実にリリースできるという経験が相当増えたし、事実やりきって運用にのせられている。
個人でやるような小粒や日曜大工的な開発案件ではなく、しっかりと大規模なものを思想しっかり短い期間のなかで、組織を率いて責任をもって開発できる体制(かつ、それでも柔軟なプロダクト目線を失わない作り方)は、正直他のベンダーに負ける気しなくなった。ここはさらに今後の強みにしていきたい。

③運用巻き取りによる企業のコストパフォーマンス化のソリューションがかなりできてきた
ここもうちの強みになりつつある。自社組織における運用チームの組成やマネジメントは、今後も各社における大きな課題になると思う。それらを体制として巻き取りながら、自社組織の一部として運用の堅牢性・安定性・安全性・スピードを提供できるような体制・ソリューションをちょっとずつ提供できはじめており、2021年の後半はここをもっと伸ばしていきたい。(自社組織で運用体制が枯渇したり、社内運用メンバーのモチベーションコントロールに課題がある会社・組織があれば是非お気軽にご相談ください。実際、優秀な社内エンジニアには新規任せて、運用はアウトソースしたほうが絶対いいです。無理矢理そこ引き剥がしてうちで巻き取るとかがっつりやれます。残念なベンダーのリプレイスとかも全部やります。)
ということで、こういう自社の強みとかって自意識的に乖離してないか時折不安にはなるが、言語化することで、改めて自分たちの強みの理解にもなる。

改めて振り返ると、この強みは間違っては居ないように思えるので、残り後半戦、果ては2022年のお仕事も沢山楽しんで作っていきたいと思います。

なんかあったら、開発・事業の駆け込み寺。武石とワンオブゼムにご相談を!!

https://www.oneofthem.jp/

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