花粉ブロック注射をやってきた（人体補完計画 #02）
さてさてライフハックの一環のメディカルヘルスケアなどの話が多くてスミマセン😅
そういえば、こんな会社やっとりますわたし。（宣伝）
さて、前回のICLの話からの続き。
人体補完計画02 別のお話「花粉ブロック注射」です。
こちらの記事も個人の感想であり、効果も個人の感想です。
特定の医院へのプロモーションでもなんでもない点もご理解いただければと思います😅
スギ花粉氏ね
花粉症いやですよね
鼻水の海に溺れて起きるあの苦しさ
不快感で仕事や勉強のパフォーマンス激減
皮膚にも影響して、かゆくなるやつ
おかげで、折角ご飯がおいしいこの2月〜5月の初春の時期、何もご飯が美味しくないんです(´･ω･`)
まじで花粉氏ね。
スギ植えたやつ氏ね。
んで、なんでこんなに日本がスギ多いかって調べてみました。
林野庁にしっかり載ってたわｗ
ようは戦前戦後で伐採しすぎて物資が足りなくなって、国策で日本全土で育てやすいスギ植えまくったんだけど、花粉症なんて弊害起きるとは思わなかったんだわ、ってこと。
更に言えば、植えちまった約448万haの花粉スギ林をやめて植え替えるのにまと推定600年ぐらいかかるんだってさ😱
600年後って…😇
ということで、数年でどうこう言えるレベルじゃないので、科学の力でなんとかすることにした。
花粉対策アプローチ
①鼻粘膜ハック
現代の花粉症・アレルギーへのアプローチを調べたところ、大きく分けて3つあることがわかりました。
そのうちの1つがまさに現代の花粉症対策では一般的なやつ。
それが「鼻粘膜をどうにかしてしまうやつ」です。
たとえば、市販薬or処方されるお薬については、敏感な鼻粘膜を薬によって水分減らしたり、感度を鈍くさせるというもの。もしくは点鼻薬で、鼻腔を強制的におっぴろげて通気しやすくするもの。
もしくは、一時流行ったレーザーなんかは、鼻粘膜そのものを焼き切ってしまい、そもそも反応する受容体を一時的に無くしてしまうもの
というもののようです。
市販薬や処方薬を結構飲んできましたが、けっこう眠いし、飲んだところで数時間後にすぐぶり返すのであんまり意味ないなーと思って苦しんでいました。
②地獄も住み処 作戦
住めば都・地獄も住み処と申しましょうか。
スギの成分を体に永年摂取し続けて慣れさせてしまうブートキャンプ的手法というのもあります。
それがたまに耳にする「舌下免疫療法」です。
これも実は数年前に試しました。
スギ花粉の成分を経口で毎日摂取し、アレルギーで拒絶する人体に「スギはともだち！」と何度も洗脳する作戦です。
この作戦のデメリットは、花粉治療が長期化すること。
そして結構な高コスト。
特に花粉シーズン以外、飲み忘れることも多々あり、あまり自分には向いてないなと思いまして、断念。
③第三の矢：記憶にございません作戦「ブロック注射」
そこで知人に勧められてついに至ったのは「ブロック注射」なるものです。
ブロック注射とはもともと「痛む部位の神経付近に麻酔薬を注射することで、痛みを取る治療法」というもので、整形外科などではおなじみでした。
（なお、ブロック注射の麻酔薬は一般的にはステロイド系とのこと。）
ようは「痛みを忘れる」というもの。
記憶がありません、ってやつです
その手法を花粉アレルギーの受容する神経に応用したものが、花粉ブロック注射なるもののようです（ほんまかいな）
ということで、それをやってくれる元赤坂クリニックというお医者様を紹介いただきました
こちらですが、表向きは花粉ブロック注射書かれていませんが、電話の際に「花粉の症状がでているので、ブロック注射をお願いしたい」と伝えれば予約ができました。
ただ、2月ごろから花粉症急増すると、かなり人気でとりにくくなるようです。
花粉症注射どんなかんじよ
まず、クリニックに行き、軽く診察。
といっても、花粉つらいですよねー、っていう話と、今回の注射のメカニズムについて解説をいただく。
先ほど述べたとおり「花粉アレルギーという記憶を花粉の季節が終わるまでに一時的に忘却させる」というハック方法のようです。
注射の回数は1ヶ月に1回×2回（ようは2ヶ月で完成）
ということで、ぶっ刺していただきました
で、お痛いんでしょう？（気になる痛みは全くナシ）
ポプ子さんみたいな太い杭ではなく、もっと慎ましい針なのでご安心を😀
ここで気になる痛さとかですが、まとめるとこんな感じ。
トリガーポイントは左右の肩と肩甲骨の間ぐらい（よく言われてる星状神経節とは違う？🤔）
1ヶ月目と2ヶ月目で左右にわけて打つ
針の太さはかなり細い
チクッとして、薬液ちょっと肩にはいってくるぐらいで、痛みはほとんどない（注射約10秒）
一瞬肩が重くなるけど、それは長くても30分後ぐらいには忘れる
です。
で、結果はいかが？（僕は効いてるかもと思ってる）
さて、気になる結果ですが。僕はというと。
以前の結果では
1回目の翌日からもう花粉症の症状きえました。
2回目なんかは、ただのダメ押し。5月まで無敵モードだったと思う。
ちなみに、その他のかゆみや目鼻へのアレルギーにも効くので、たしかにその期間中は、ハウスダストやその他の花粉も反応がなかったように思えます。
猫アレルギーにも効くのか？🤔
猫好きなのに、重度の動物アレルギーなので、まだ怖くて猫はモフモフしてません🥺
ということでもう今年（2023年）も2回目を打ち終えました。
ただ、今年は花粉の量が多いらしいので、ひょっとするとダメ押しの3発目が必要かも？との先生の弁。
なお、効かない人もいるようなので、過信は禁物とのこと。僕は効いてるとおもいますが😅
で、お高いんでしょう？（気になるお値段）
人気過ぎて、最近値段が上がっているようですが、2回打って約6万円ぐらいです。（1回目で半額はらうやつ）
ただ、6万円でこの効果が1-5月得られるというのであれば、正直コストパフォーマンスが高すぎると思いました。
なお、扱い的には自由診療で、治療扱いにあたるようです。
結論として
ブロック注射。結論としては、やってよかったし、これからも毎年やると思います。
確かに割高感があるとは思うものの、これで今年前半がほぼイージーモードになるのはまじでコスパに見合うと判断。
色んな観点があるので「オススメ」はネットではできませんが、友人は絶賛してました。
ということで、これもベストバイ治療だったということで事例共有でした😌
次回予告：美容系メディカルライフハック
徐々にメディカルライフハックが趣味・知的好奇心の対象になりつつある今日この頃ですが、次回は美容系についてもレポートしたいと思います。
最近は、スキンケア（皮膚・脱毛）を中心としたアンチエイジングなどの情報や治療によりアクセスしやすいご時世となってきましたので、それらを踏まえた話をいきたいなと。
ちなみにこれまで
脱毛
ハイフ
シミ治療
などネタのストックはさらにたまってきてるので、どこかでシェアしたいと思います。
といっても、メチャクチャ本業（システム開発とベトナム進出支援）のほうも頑張っているので、それはそれで皆様よろしくお願いいたします😌
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