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最大のHC輩出国はニュージーランドの7名、RWC2019全20チームHC出身国

WRC2019の出場20チームのヘッドコーチ一覧

まずは、全20チームのヘッドコーチの一覧です。ニュージーランド出身のジェイミー・ジョセフHCが率いる日本代表をはじめとして、外国人監督(ヘッドコーチ)が多いことに気付きます。

自国ヘッドコーチ or  外国人ヘッドコーチ

出場する全20チームの中で、外国人ヘッドコーチが率いる国は、日本を含めて15カ国。自国出身のHCが率いるチームは5チームのみで、全体の25%に留まっています。

RWC出場全20チームの出身国

全20チームのHCを出身国別に分類すると、最も多くのHCを輩出している国は、ラグビー 強豪国でもあるニュージーランドの7名で、全体の35%を占めています。英国(ウェールズ)の3名を加えると、ニュージーランドとウェールズの2カ国で10名となり全体の半分を占めることになります。

前回RWC2015大会で日本を率いたエディ・ジョーンズHCは、今大会ではイングランドの指揮を執ります。ラグビー 発祥国イングランドにとっては、史上初の外国人監督。オリンピックに例えるなら、日本柔道の総監督をフランス人が務めるような感じでしょうか。

いよいよ開幕するラグビーワールドカップ2019。

各ヘッドコーチの戦術や、同国ヘッドコーチ対決にも注目です。


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