03. どうやって動いているのかを知る

※無料で読めます

プログラミング未経験でも大丈夫？

java を動かすにはどうしたら良いの？

プロジェクトはどうやって動くの？

java の学習で一番最初に作るものは？

初めてjava を学習してみようという方に向けた記事です。

java 学習のコトハジメになります。

プログラミングに初めて触れる時は混乱します。

調べてみたけど、結局よく分からないなんてこともあります。

せっかく始めようと決意したのに、心が折れるのはもったいない。

今は無料で学べるコースもあるけれど、あまり信用できない方。
最初で躓きたくない方。
難しい言葉ばかりで眠くなる方。

そういったことがないように、私なりの言葉でまとめていきます。

アジェンダ

こういった学習では、難しい言葉や固い言葉での説明が多くなりがちです。
そういった、読んでいて眠くなることがないように、タイトルなどを工夫していきます。

今回のゴール
・java の実行の仕組みが分かる
・java で実行ができる
・gradle で実行ができる

やらないこと(別の記事で書きます)
・変数や型
・複雑な処理を作る

プロジェクトを作るための方法やgradleを使うための方法は、下記記事をご参照ください。その続きから説明させていただきます。

1. ご指名、入りました～

前回、gradle でプロジェクトを作る方法をご紹介しました。その中で、このように説明したのを覚えていますでしょうか？

javaプロジェクトの設定が書いてあるのが、 build.gradle というファイルになります。

「gradlew run」というコマンドを実行しましたが、その設定も「build.gradle」に書いてあります。

さて、どこに書いてあるでしょうか？
※ 探したい方もいらっしゃると思いますので、スクロールしたら見られるようにしています。

application {
   mainClassName = 'sample.App'
}

この部分です！見つけられましたか・・？

ここで指定しているのは、 javaフォルダから見て、どこにあるファイルを実行しますか？というものが設定されています(厳密には完全修飾名 です)。
sample.App と記載されていますね。

では、 sample.App として指定されているものを実際に見てみましょう。

2.ここには全てが詰まっている

src > main > java > sample > App.java
こんなものが書かれています。

/*
* This Java source file was generated by the Gradle 'init' task.
*/
package sample;

public class App {
   public String getGreeting() {
       return "Hello world.";
   }

   public static void main(String[] args) {
       System.out.println(new App().getGreeting());
   }
}

ここに、これから学習するべきものの多くが詰め込まれています。

全部一気に覚えても良いですが、少しずつ覚えていきましょう。

3. 魔法詠唱！一回限りの特大魔法！！

public static void main(String[] args) {
}

これを、メインメソッド と言います。このメインメソッドは、
・実行するためのクラスに必ず書かなければならない。
というものです。

このメインメソッド、覚えるしかありません。
何度も書いて、覚えるしかないです。
暗記が苦手な私は、何度も書いて手に覚えさせました・・。

こういうのは、魔法の呪文みたいですが、必殺技っぽくも読めそうだな・・と。

ぱぶりっく、すたてぃっく、ぼいど、めいん！
スト～リングゥ、アーーーグス！！

あれ、そうでもない・・？
※個人的に、ハイキューの 西谷 夕 (CV: 岡本 信彦) で読んでほしいですねｗ

・・若干滑りましたかね(/ω＼)

さいごに

気付いたら、全然コーディングをしていないですね・・。

実はある程度まとめた状態での記事を投稿していたのですが、あまり人気がなかったようで。細分化した結果、コーディングがなくなりました。仕方なしですね・・。

次回、メインメソッドの中身を紐解きますので、よろしければご覧になってください。

有料パートに関して
・今回の記事のまとめを書いています
　※必須ではないけれど知っておいた方が良い知識も添えています
・よく分からないものを分かる形に翻訳したものを書いています

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