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【RPG評価_02】つくる・迷い・考えた・記録

作成記録の二回目になります。

最初に謝っておきますが・・、今日は全然時間が取れませんでした。(noteの記事ストックもピンチ・・!)でも、牛歩であっても少しは進んでいるので、その結果をまとめていきますよ。

前回のハイライト

・何を作るかを決める
 ・要求も箇条書きでまとめる
・実装用プロジェクトを作る

(´・ω・)「昨日、全く進んでいないじゃないか・・」

詳細は、前回の記事にまとめていますので興味がありましたらご覧ください。

さて、本日の作業は・・

今回はざっくり言うと、設計の作業で終わりました。といっても、実際に仕事でやっていたやり方とは、全く違う進み方をしているので、手探りです。

順を追って、できる限り嚙み砕いていきたいと思います。

仕事・業務という縛り

今回みたいに、「何かを依頼が仕事」のことを「案件」といったりします。

この案件ですが、実際に話があった時に「すぐに作っていきましょう!」という風にはならないのです。

「予算」というものがあるのです。「見積もり」です。
つまり、お金の話です。

今回は私が一人で趣味&勉強として作るので、勘定しませんが・・。仕事というものは、そういうのも絡んできます。

「要求に対する成果を作るのに、○○かかります」というのは、実際に作ってみないと分からないというのも事実です。

ですがそれだと困るので。

要求を整理し、どういう機能を作るのか、その実現性を含めて、経験上概算でどのぐらい時間がかかりそうか?バッファも考慮して、「どのぐらいの期間」で「どのぐらいの価格」かかるかを出す必要があります。

しかも、その費用によっては「作らない」という場合もあるそうです。

今回は、見積もりをやりません。また、作ることは確定しています。
なので、ちょっと経験練習としてはこの部分は少し足りない感じもありますね。(どうしようもないですが・・)

今回やった設計作業

設計といっても、ドメイン設計を行いました。機能設計に関しては、完全にメモです。

こんな脳内会議をしながら、進めていました。

私(SE)
「スキルを設定できるとのことですが、何が設定できる想定ですか?」
私(PO)
「スキル名を設定したいね。あと、そのスキルをユーザーがチェックしたら、そのスキルによってユーザーの能力値が分かると良いね。」
私(SE)
「なるほどなるほど(設計に書きながら)。他に、スキルに設定したいものありますか?」
・・・(略)

みたいな感じですw
一人でそんなことを考えながら、あちこちやりたいことが散らばりつつ、

「どういう項目があるか?」
「その内容に関連した機能で何をしたいか?」
「機能上の制約・こうしたいという要件はあるか?」

を設計に落とし込んでいきました。

第一弾設計をやってみて

設計というよりも、要求整理の方が近いですね。ただ、今回のやり方はちょっと危険だと思いました。実装をするには手間がないけれど、工数管理には向いていないな…と。(今回は工数管理一切しないので無視ですが・・)

やっていて思ったこととしては、事前準備はとても大事ということです。

・要求を踏まえて、どういうドメインモデルが必要か、あたりをつける
 ・話を聞くために、特に「要件や機能」を把握していく

これは時間かかる・・。

必要最低限を意識してまとめていたけれど、「これやりたい」「あれやりたい」が出てきます。でも、それを記録として残しておくことは大事ですね。最終的なまとめとして、「これは後にしましょう」と合意すれば良いだけですので。

本当は、この時点で画面でのイメージとかあればラフスケッチでも書けると良いのですが・・。さすがに3つの意識の並列処理はできないので、一旦置いておいてます。

こういう会議には最低限、「設計としてまとめる人」と「想像を絵にできる人」はいる・・。

今日はここまで

ひとまず設計をバーっと書いて、その後に「必要最低限」を踏まえた「やる・やらない」を判定しました。

この後は、先に実装をしていきます。java のコードを書いていきますよ。

「ドメインモデルのクラス作り」
「ドメインモデルのサービス作り(ほぼ空実装)」

これを進めます。理由は、「再利用性」と「スピード重視」のためです。

実際の仕事では、「機能を詰めて」「実装をする」という流れでしたが。
これだと「再利用性がお亡くなりになる」のと「画面に引っ張られる」ことがとても多いので、今回は別の進め方を実践します。

合っているか分かりませんが、イテレーティブな開発 というのも意識するのが今回の課題の一つでもあります。というか、
「画面がなくても機能の内容が決まっていれば実装ができる」
という証明をしたいな・・と。

さて、この進め方が吉と出るか・・。やってみて判断しましょう。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

機会がありましたら、別の記事でお会いしましょう。

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