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私たちは本来、国会議員の「上司」でなければならない


さて、GWも始まり今日から8連休です。皆さんは何をして過ごしますか?僕はSEKIROという死にゲーを買ったので、精神でも鍛えようかと思います。あとは、今この記事を書いている時もそうですが、見たかった映画を見まくって夜には本を読みまくります。なんて充実しているんだ。エンタメ欲が最高潮に満たされる…

さて、今回の記事ではこちらの本で学んだことをシェアしたいと思います。


国会議員の年収はどのくらいなのか


歳費とボーナスを合わせて年間約2200万円が払われています。それに、毎月4回まで無料で飛行機に乗ることができ、新幹線も無料で利用することができます。

もちろん彼らは議員なので地方に行ったり、次の選挙のためにも動く必要があるので土日も休みかと言われればそんなことはありません。それだけ働いているのですが、2200万円が1人に使われるということを考えると、衆議院議員と参議委員議員合わせて700人くらいになるので、単純に140億円以上が使われていることになります。彼らにはその分働いてもらわないといけません。

選挙という評価方法で、上司になる

社会人になると、年に数回(うちの会社の場合は年2回)上司との面談があり、そこで成績に対する評価をもらい、昇給額が変わります。私たちは上司の評価ありきで稼ぐお金が変わるのです。

国会議員も同じです。民主主義国家である以上、彼らは私の代表です。つまり、私たちは彼らを監視し、評価する立場にあります。その方法は選挙です。

選挙に参加できる年齢が下がる背景には、若者の意見を取り入れたいという方針と、世界各国を見渡しても18歳が一般的というものがあります。

日本のことに興味ない。という人は、自分の給料が減らされないと周りを気にかけない人なのかもしれません。国会議員の働きは国民に影響します。

日本の投票率の低さは、民主主義を唱えておきながら、誰も興味を示していないという根本的な間違いが起きている証拠です。しかし何をしたらいいのかわからないという方はまずはこの本を読むことをお勧めします。

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