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話題の画像生成AI「Stable Diffusion」のインストール方法&使い方を解説!

こんにちは、この記事では画像生成AI「Stable Diffusion」の使い方について紹介します。Stable Diffusionは、テキストプロンプトと呼ばれる文章から、その内容に合った画像を生成することができるAIです。例えば、「青い空の下で走る白い馬」というプロンプトを入力すると、そのような画像が生成されます。Stable Diffusionは、ブラウザ上で簡単に操作できるWEB UIを利用することで、誰でも手軽に画像生成を楽しむことができます。この記事では、Stable DiffusionのWEB UIのインストール方法と基本的な使い方を解説します。

Stable DiffusionのWEB UIのインストール方法

Stable DiffusionのWEB UIは、ローカルPCにインストールする方法と、クラウドサーバーにインストールする方法があります。ローカルPCにインストールする場合は、以下の手順に従ってください。

  1. こちらのサイトからStable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)をダウンロードします。

  2. ダウンロードしたファイルを解凍し、中にある「StableDiffusionWebUI.exe」を実行します。

  3. 実行すると、ブラウザが開き、Stable DiffusionのWEB UIが表示されます。

クラウドサーバーにインストールする場合は、以下の手順に従ってください。

  1. こちらのサイトからStable Diffusion WebUI(Liginc)をダウンロードします。

  2. ダウンロードしたファイルを解凍し、中にある「setup.sh」を実行します。実行すると、クラウドサーバーのIPアドレスとポート番号が表示されます。

  3. ブラウザでそのIPアドレスとポート番号を入力し、Stable DiffusionのWEB UIにアクセスします。

Stable Diffusionの基本的な使い方

Stable DiffusionのWEB UIでは、以下の3つの項目を設定することで、画像生成を行うことができます。

  • モデル:事前に学習された画像生成モデルを選択します。様々な種類のモデルが用意されており、それぞれ異なる特徴や表現力を持ちます。

  • プロンプト:生成したい画像の内容を文章で記述します。文章は自由に書くことができますが、具体的で詳細なほど良い画像が生成されやすくなります。パラメータ:画像生成に関する細かい設定を調整します。パラメータには以下のようなものがあります。

    • サイズ:生成する画像のサイズを指定します。大きいほど高解像度な画像が生成されますが、時間もかかります。

    • ステップ数:生成する画像の品質を決めるパラメータです。多いほど高品質な画像が生成されますが、時間もかかります。

    • シード値:生成する画像のランダム性を決めるパラメータです。同じプロンプトでもシード値を変えると異なる画像が生成されます。

これらの項目を設定したら、「Generate」ボタンを押すと、画像生成が開始されます。しばらく待つと、生成された画像が表示されます。気に入った画像があれば、「Save」ボタンで保存することができます。

まとめ

この記事では、画像生成AI「Stable Diffusion」の使い方について紹介しました。Stable Diffusionは、テキストプロンプトから画像を生成することができるAIで、ブラウザ上で簡単に操作できるWEB UIを利用することで、誰でも手軽に画像生成を楽しむことができます。Stable Diffusionは、様々な用途に応用できる画像生成AIです。例えば、イラストやロゴのデザイン、写真の加工や修復、コンセプトアートやストーリーボードの作成などが可能です。Stable Diffusionを使って、自分のイメージを画像に表現してみましょう。

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