突然の６月

ノートを書くペースが月一くらいになってしまっているなあ〜
今年のメットガラについても話題に出したかったんですけどいつの間にか数ヶ月経ってましたね〜時の流れがマッハ３。
個人的にはケンダルちゃんのプラダのドレスが好きでした。「おっぱい透けてるやん！」って友達言ってたけど、ケンダルクラスのナイスバディならおっぱいが透けるなんて些細なこと…というかむしろその透け感がドレスの良さなのだとか思ってました。「自分の体型に自信があったら服なんか着たくないっすよねえ！」みたいな話を前にバンドメンバーと話してた記憶あるんですけどライブでほぼ裸みたいなスタイルで歌ってるクイーンアドリーナのケイティやっぱいつみてもかっこいいなと思うんですよね。私の場合は捕まっちゃうんで全裸ライブすることはないですが…笑

最近で言うといつの間にかデビュー14周年だったりしまして、まあ本当に色々あったな〜ってしみじみ思いました。常に今が一番楽しくありたいよね。過去があるから今に繋がっているとは言えど、過去は過去でしかないので、結局は今をどう生きていくかでハッピーになるならないが決まっていくんだと思います。

区切りが良かったタイミングもあって、厄祓いと開運祈願に行って参りました。
厄年経験してるんですけど厄祓いって一度も行ったことなくて、今回初めての体験でした。ちゃんと名前と住所書いて、その紙を渡すと神前で読み上げてくださって、
あ、本当に私のためにお祈りしてくださっているんだなっていう特別感がありましたね。
厄と言っても人生の苦労や悲しみは必要なものでもあるので、辛いことがあってもその後の幸せをより実感できるための緩急の一波なのだと思うようにしているんですけど
自分の努力や注意じゃどうしようもない難が重なると気疲れもしますし、こういうストレスは物理的なマッサージや睡眠などでの慰安よりもっと神秘的で精神的な部分で安心を実感できた方がいいな〜と思って、厄払いはそういう理由で今の自分に最適な体験でした。
もちろんみんなの幸せも願いましたよ。
愛情は一番大切、神聖な場所にいくとより一層そう言うふうに感じます。
汝の敵を愛せよ、もうず〜っと同じこと言ってるけどやっぱり自分の芯の部分では変わらず愛情を持っていたくて、なんかここ数年で世界が大きく変化してて、人と未来に必要なことが何なのか改めてすごく実感するようになりました。
都市伝説とか好きだからなんか怪しい感じの言い回しになっちゃってごめん笑

人は自分自身でしか幸せになれないし、誰かに助けてもらうこともできないし、
勝手に幸せになって勝手に助かるしかないんだけど、
そうやって自分をうまくコントロールするには世界と繋がっている意識を持った方がいいんだろうなって思った。
個人、個体、エゴ、自我
そう言う物は確かに大事だし、芸術ってそれを曝け出すような文化だから私にとっても失うべきではない物だとは思うけど
それに呑まれてしまうと世界が切り離されて行ってしまって
誰かと自分がとても遠い、理解し得ない生き物になってしまう。
理解できないものは怖いし、不安だし、排除しないとって危機感を感じてしまう。

私は個人主義っていうけど、それは利己主義とは違って相手を尊重することが大切なので、誰かが困っていたら助けるし、力になるべきだと思っています。
もちろん自分が無理のない、可能な範囲になってしまうけどね。
自分は自分、関係ないって切り離すのは簡単だし楽だけど、
私は困っているときに手を差し伸べてくれた人をたくさん知っているし、
その人たちにたくさん愛情をもらった経験があるので
自分も同じような行動ができる人でありたいです。

相性が合わない人を無理に追いかけることはできないし、自分の価値観を人に押し付けることもしたくないから、愛情を持って接してもうまくいかない事もあるけど、
もらっている日々の愛情に感謝して生きる、
これが大事だな〜と改めて思いました。

何だか少しずつ見えてきている気がしてて、
歌詞とか、伝えたいことが明確になってきたなって気がしてます。
今年はリリース目標でぼちぼち動いているので
もう少しいろんなことを考えて、考えて、思考することを繰り返してます。
玉ねぎの皮を一枚ずつめくってる感じ。そのうち真実に辿り着くんだけどそれはすごくシンプルで外側と地続きになっていた〜みたいな感じ。
常に楽しいことを考えていこうね。