見出し画像

AREth。

こんにちは。

伊勢店トミです。

先日の書かせて頂いたコラム、

昔話しが少し反響頂きましたので、
今回も過去を振り返り書いてみたいと思います。

話しはいきなり飛びますが、僕の記憶が正しければ2000年を過ぎた頃、今から20年ほど前、
「最後のストリートカルチャー」と呼ばれて世間でピストブームがはじまりました。
自分が27歳の頃。

ピスト=固定ギアの自転車の事。

この頃は新しいカルチャーとしてみんなピストバイクに夢中だったのを覚えてます。

フレームがどうの、ハンドルがどうの、ホイールがどうの、サドルがどうの、人それぞれ個性をアピールする形で自転車をカスタムしてました。

とりあえず自転車乗ってればかっこよかった。

しかも自転車なのに、トリックが有り、
夜な夜な練習したりとどこかスケートボードに似た感覚で、みんなハマってたの記憶してます。

当時はドロップハンドルか、ライザーのハンドル、固定ギア⚙が当たり前でしたが、
今となっては前傾姿勢に疲れて自分の自転車はアップハンドル、フリーギア、ただのママチャリ化してます。w

こちらは訳ありで現在はお蔵入りですが。

スケートボードやってた人達が挙って乗ってたピストバイク、そしてそのピストバイクブームの後、固定ギアで自転車に乗る感覚がスケートボードに乗る感覚に似てて、世間でスケートボード熱がまたジワジワと再熱し出してたのを記憶してます。


自分は自転車は好きだったけど、
スケートボードは全く興味が無くて、
何が良いのかもわからなかったのですが、
そんなある日、一つの映画と出会いました。

知ってる人も多いですが、

「LORDS OF DOGTOWN」。

70年代のスケートボードチーム「Z-Boys」の実話を基に制作された映画。

ロン毛でジーンズでバンズでスケート。

僕が知ってる90年代のスケートスタイルとは全く違い、どこか自分のスケートボードに対する固定概念がひっくり返された映画でした。

ストーリーも面白くて、
見終わった後に、影響受けやすい自分はしっかりとやられてスケートボードにハマってしまいました。ww

なんでも古いモノが好きな自分はオールドスクールのスタイルが好きでとりあえず格好から入るぼくはデッキも29 × 7.5のZ-FLEXのクルーザーデッキからはじまり、最終的に32.75×9って言うプールデッキに行きついて、まともに乗れもしないのに「集め出す」という悪い癖が出てきました。w w

スケートやったことも無い自分が、
クルーザーデッキを持って、DOG TOWNみたいなプールあるところ無いかと探して伊勢志摩の1589にたどり着いて毎週の様に通い、
出勤前に伊勢志摩に通いスケートしてから仕事、
と言うルーティンでどうしようもない感じでした。
今思えば良くやってたなと思いますw

そして何年か後に、本格的なキドニー型のPOOLがある津市のgreen surfさんに通うようになりました。

履きすぎたVANSのスニーカーは踵がすり減り、
クッション性が無くなって、地面を感じるくらいにまでペンペンになってたので、そろそろスニーカー買い換えようと思ってたところ、
そこで見たことの無いスニーカーに出会いました。

「AREth  i velcro 」

green surf 石崎さんに勧められて、
ホールド感、クッション性、履きやすさ、デザイン性、全てにおいてドツボだったこちらを購入させてもらって、ヘタるまで履いたこちらのスニーカー。

独特なアッパーデザインは、スケートボーダーであり、アーティスト KAMI氏 のデッサンより生まれたAREthの原点である1stリリースモデルです。

デザイン性も良くて、お店にいる時も良く履いて休みの日も決まってコレと言う自分の中のワードローブになってました。
現在は履きすぎてソールが黄色いw


そしてなんと、今回ご縁が有りKNOCK OUTで展開させて頂ける事になりました。

スケートシューズなのでクッション性、グリップ性など優れてるので、めちゃめちゃ履きやすいスニーカーです。

この一風変わったデザインのスケートシューズを、僕達はスケートボードをしなくても、
日常のライフスタイルのファッションとして取り入れてコーディネートして欲しく、
是非皆様に履いてみて欲しいスニーカーとしてのご提案です。

カジュアルには当然の事ながら、
綺麗なドレスアップなスタイリングにも外しでカッコいい。

自転車に乗って、ちょっとそこまでお出かけ、、そんな時にもスッと寄り添って自然に履けるスニーカーです。

今回ご紹介させて頂いたこちらの
AREth “ i velcro “は、
3/18(土曜日)より発売させて頂きます!

是非店頭にて、AREthの履きやすさを感じてみてほしいです。
よろしくお願いします!

【AREth ( アース )】
シンプルかつオリジナリティのあるデザインを追求し、 履き心地の良い素材や質感、耐久性の高さにこだわり、飽きのこない長く愛される物をと、 自分達の考えるライフスタイルに合う、より地に足のついた”あしもと”の提供を目指すシューズブランド。 
AREthという名前の由来は、We are…の『are』と4th・5thなどの順番を表す『th』との組み合わせで、簡単に言うと『自分たちの番』、そして『アース(地球)』という意味合いが込められています。

現在という同じ時間、ここ地球に存在する自分達が時代を表現していくという認識が起源であり、様々な分野で活躍する表現者達をサポートする意識の繋がりを意味しています。

===============================

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?