デッドストックファブリック
こんにちは。こんばんわ。
松阪店 リュウノスケ です。
さてさて最近本当に気温が高くなり
店頭ではエアコンも付けて
少しずつ夏を感じる気温感。
僕は暑がりっていうのもあるんですけど
半袖 を着たくなる時期です。
長袖じゃどうしても昼間は
過ごしずらいです。
お客さまや道端歩く方を見かけると
やっぱり半袖率がどんどん高くなってる。
て事は少し半袖が
気温的にも気分的にも良いのかなと。
そこで先日発売しました
オススメ半袖シャツをご紹介したいと思います。
NOC S/S SHIRT になります。
去年に引き続き今年も
NOC から希少なビンテージファブリックを
使用しアップグレード。
個人的には去年のモノよりも
今年のシャツの出来はかなり良く出来たと感じてます。
今回のこだわりとして
2カラーからお選び頂けるのですが
どちらも素材が異なる点が去年との大きな違い。
去年は同素材で別カラーって感じでしたが
今回は異素材別カラー。
形として少し襟が大ぶりなのが特徴の
50年代のスタイルを現代にアップデートした
シャツを今回は作りました。
まずはこちらの チャコールグレーから。
こちらは、ポリエステル×レーヨン混紡の
チャコールジョーゼットという生地です。
ジョーゼットはふんわりとした生地感が特徴で
独特なドレープと高級感があるため
主にドレスだったりに使われる事が多い生地です。
さらに表面に凹凸があるのが特徴で
ドレープ感もありつつ、シャリ感も兼ね備えた
生地感になっています。
シワになりにくいのもかなり嬉しいポイントです。
本当は、ジョーゼットというのは
糸の密度が低いため繊細な生地
衣装用つまりは年に数回という頻度で
着用が望ましい洋服です。
なのでそこで僕らは
コットンで編むのではなく
ポリエステルを混合することにより
より普段着にもし易いように仕上げてます。
肌辺りもサラッとしていて
夏に過ごしやすい生地感です。
そしてこちらが
カーキマイクロモダール。
モダールというのは天然繊維のレーヨン地です。
モダールの特徴はなんと言っても
ラグジュアリーな雰囲気があるドレープ感。
これがとにかく売りです。
シルクのような光沢感もありつつ
吸湿性と放湿性に優れた生地なので
熱を逃がせてくれるそんな生地。
そして夏と言えば 梅雨の時期やっぱり大変。
雨に打たれながら街中を歩く事もあって
ファッションもだるいなって感じる時期があります。
どうしても洋服というのは
水に濡れた後に洋服を畳んだりすると
シワになりやすかったりします。
このシャツだと
水に濡れても強度を保ってくれ
伸縮性を抑えることによらシワをつきにくくする
と言ったかなり便利な生地。
そして共通して言える事として
どちらも高品質ながら長年保管された
デッドストックファブリックを使用しています。
当時ハイブランド達が
こぞって使った生地を今こういった形で
使う事によりリーズナブルな価格にする事もできました。
僕らが練にねって作り上げた
シャツを是非店頭にご覧下さい。
利便性にも長けており
ファッション観点からして申し分無い
雰囲気を兼ね備えたシャツになってます。
今年は、半袖Tシャツ1枚ではなく
開襟シャツを着るのが僕の今年の気分。
是非店頭にて手に取ってみて下さい。
それではまた。
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