Tableauねこ会のData Noodle World Tour!!!のプロジェクトが始動しました。
はじめに
この記事では、Tableauとねこ愛を共有するユニークなコミュニティ、Tableauねこ会がどのようにしてJTUGのData Noodle World Tour!!!に参加することになったのかご紹介します。
もしあなたがTableauの自主コミュニティに参加していて、Data Noodle World Tour!!!に興味はあるが、どう進めればよいか迷っている場合は、ぜひご一読ください。次のアクションの参考になると思います。
経緯
Tableauねこ会(以下ねこ会)は、先日初めて打ち合わせを実施しました。トピックは、JTUGのData Noodle World Tour!!! への参加についてです。
最初にリーダーの yo_mon さんが、今回ねこ会が参加を検討するに至った経緯を説明しました。つぎにJTUGのにゃがせさんが、Data Noodle World Tour!!!の概要を説明しました。日本発で世界へ呼びかけるイベントであること、あらゆるコミュニティに発表の場を提供することなどが理解できました。
CAT×️Tableauで出来そうなこと
そして本題に入りました。つまりねこ会の今回の活動内容を何にするかです。事前にいくつかのアイデアが提出されていましたが、実現性の観点もふくめて2つのパターンを検討しました。
1.ねこViz
もっとも実現性の高い活動として挙げられたのは、猫Vizの収集や作成です。すでにTableau Publicにパブリッシュされている猫Vizを探したり、あらたに作ったりして、一つのページにまとめるというものです。少し検索するだけでも面白いVizが次々に発掘されます。例えば下記のねこVizサンプルをご覧ください。
ねこ会では、これらをTableau Publicを使ってまとめることになりました。
2.個別テーマ
もう一つは社会課題へのチャレンジです。ねこ会にはねこ愛を持ち、かつデータやTableauに関する高いスキルを持つメンバーがたくさんいます。そこでメンバーと共にねこに関する課題へ取り組む案が出ています。これは長期的に取り組む必要のあるチャレンジングな案です。やるかどうかも含めて引き続き検討をしています。
結論
なぜ猫がヌードル?
読者の皆さんはこのように疑問に思ったかもしれません。猫とヌードルは共に「媒体」として機能します。ヌードルがデータの世界を広げるように、猫もデータビジュアライズで新しい価値を生む可能性があります。
データヌードルはそういった異なる要素を結びつける場なのです。ねこ会ではその意義に賛同しました。
もしあなたが自主コミュニティのリーダーだとしたら、Data Noodle World Tour!!!はコミュニティを発展させる素晴らしいチャンスです。一方でメンバーに説明して参加を説得するのは大変でしょう。この記事を参考にして、参加する意義はなんなのか?具体的に何をすればいいか?を具体的に検討してみて下さい。
次のアクションとして以下をお勧めします。
Data Noodle World Tour!!!ホームページを訪問して参加方法などを一読する。特にロードマップをチェックして下さい。イベント開催期間は9月~翌2月です。無理のないスケジュール設定をしてみて下さい。
専用のSlackへの参加申請をする。準クローズドな環境で情報共有が可能です。
公式Twitter(X)アカウントのフォローする。最新情報をキャッチできます。
コミュニティメンバーとの打ち合わせを実施する。
参加の意義や効果についてディスカッションして下さい。
内容のアイデアを出し合って下さい。
アイデアの実現性を話し合って下さい。
具体的なアクションを決めて担当者を割り振り、作業に取りかかって下さい。
打ち合わせにData Noodle World Tour!!!の事務局を呼んで頂いても大丈夫です。Slackから呼び出しできます。
説明会の動画(準備中)も参考にして下さい。
今回はTableauねこ会のData Noodle World Tour!!!への取り組みについてご紹介しました。ほかの自主コミュニティの参考になれば幸いです。
参考リンク集
Tableauホームページ
JTUGホームページ
Data Noodle World Tour!!!ホームページ
専用のSlackへの参加申請
Twitter(X)アカウント
筆者:Tableauねこ会とJTUGで活動しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?