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円高・円安のおぼえかた ドル高・円安 と ドル安・円高

テレビのニュースなどで、円の値段が昨日よりも、高くなっているのに『円安』。円の値段が低くなっているのに『円高』と言われるとピンとこなくないですか?

学校の先生は、1ドルと交換する時の値段の人気が昨日よりもあがるとドル高となり、円安になると教えてくれました。逆にドルの人気が下がるとドル安となり、円高となります。

『ドル高円安 』『ドル安円高』

円安と聞くと、頭の中でドルの人気か高くなったので『ドル高円安』と覚えると理解しやすくなります。ドルを、買うために円のハナシをするよりドル高、ドル安と、ストレートに表現してくれた方がわかりやすいですね。

なので、円安と聞くと、ドル高円安
円高と聞くと、ドル安円高というように、ドルの人気を円で表現していると考えれば、もう悩まなくてすみますね、

いくらになったら、円安、円高が決まるのではなく、昨日の値段と比べていくら変わったかで表現が変わります。

海外と取引をする人は、どの値『レート』で取引するかで、もうけ『レベニュー』が変わるので毎日とても気にしています。

日本から、アメリカに旅行する時には、ドル安円高の方がよいですね。
日本に来ているアメリカの人は損をしています。

クレジットカードなども、来月の支払い日のレートで払うか?昨日決定したレートで今すぐに支払う『デビットカード』なのかで使いわけた方がお得になることがよくあります。

昔は、ドルと円は、いつでも1ドル360円という、『固定相場こていそうば』でした。しかし、色々と見直し240円となり、現在では『変動相場へんどうそうば』となりました。


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