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WITHってなんぞや[追記]

こんなはずじゃなかった。(2回目)

最近久しぶりに会ったプリパラを知ってる友人に「お前とWITHの間に何があった」と心配されました。私が聞きたい。


とにかくWITHに人生を狂わされている。単独ライブを見たあの日から何かがおかしい。



2019年3月にアイドルプリパラのアニメが終了し、燃え尽きたオタクの魂に手を差し伸べたのがWITH初の単独ライブだった。
私にプリパラを勧めた友人と、そのとき「え?持ち曲1曲だけでライブ???なんじゃそりゃ行くか〜〜🤗」みたいなノリで参戦を決めた。それが間違いだった。


昼公演終了後、私達の脳内を占めていたのは果てしないプリズムギャラクシーだった。襲い来る宇宙規模のインパクトを飲み込めないまま、「なんで手元に夜の部のチケットがないの…?」と言いながら会場を後にしたことだけは記憶にある。

とにかくその日からWITHの沼にズブズブと引きずり込まれ今に至る。正直わけわからん。ハマったときにはアニメが終わっているなんてあまりに無慈悲じゃん。
それでも、今でもベストアルバムの発売やアモカフェコラボなど、細くもコンスタントに展開を続けてくれるWITHの恩恵を泣きながら受け止めている。大元の原作であるアニメが終了している以上、いつ展開が途絶えてもおかしくない。あんなドラマCDの終わり方(アルバム特典WITHにおいでよ!!ラブ♡ラブ☆ショウゴ参照)してそれっきりなんてあんまりだ。


そこで最近私はいてもたってもいられず布教資料を制作した。(水曜2コマ使って適当に作った)
作曲家様から興味を持ってくださる方、元々気になってたけどサブスクで聴けるならと実際に聴いてくださった方など少しでもWITHに関心を抱いてもらえたのを見て、やっぱり布教活動って大事だなと感じた。
そこで改めて画像だけで語りきれなかったWITHの魅力について書き記したい。正直私がやりたいだけ。

●曲が良い


もう既に言った。それもでけえ明朝体で。だって私はこれがなきゃWITHにハマることはなかった。


元々本編中で使用された曲は『Giraギャラティック・タイトロープ』のみだった。(ショウゴの妹であるゆい属するMy☆Dreamのカバーを除く)正直この一曲だけで引き込まれた。「時計の針が2つ交わる」から始まる幼女向けアニメの曲ってなに?


WITHの基盤と言われる曲として先程あげた『Giraギャラ』と『好きにしてI-I-Z-E』、『スーパー・ダーリン』が台頭しているが、そのどれもまじでリアコまっしぐらとんでもスパダリ最強優勝曲なのだ。私の語彙のやばさでWITHのやばさを体感してほしい。


幼女向けアニメでゴリゴリのEDMを出す勇気、そしてバラードにポップにダンスチューンなどジャンルの垣根を超えるバリエーション、ステージで見たときの歌、ダンスの完成度どれをとっても他の女性向けアイドルジャンルと遜色ないクオリティの高さ。


世間、早くWITHを見つけるべき。


●設定がすごい


WITHのメンバーは三鷹アサヒ、夢川ショウゴ、高瀬コヨイの3人。


すでに名前が天才。アサヒはまだわかりやすかったけどショウゴて。コヨイて。3人並んでやっと朝昼夜ってわかったわ。まひるとかよるとかじゃないんだ。プリパラ無印からそうだけどネーミングからすでに天才なんだよな。
ここからは各キャラクターの説明。

三鷹アサヒ(cv小林竜之)。
マジ、チョー、やべーの3語ぐらいでほぼ会話を済ませるハイテンション17歳。全体的に大雑把。早起きが得意な反面夜に弱い。なお身長181cm。でけえ。コヨイとは幼馴染で普段から「コーちゃん」と読んでいる。ふーん……


夢川ショウゴ(cv山下誠一郎)。
5歳でデビューし中等部1年のときアサヒとコヨイに誘われWITHに加入。あざとかわいい系キャラで売っているが、中身はツンデレお兄ちゃん。アイドルが天職で自分の可愛さでみんなを幸せにしたいと思っている。


高瀬コヨイ(cv土田玲央)。
ウィスパーボイスが特徴のWITHの囁き担当。WITHのリーダー。味噌汁をこよなく愛している。「アボカド(学園)の暴れ拳銃」と呼ばれるほど荒れていた過去がある。基本「アサヒ」呼びだがたまに「アッちゃん」って呼ぶ。ふーん…


乙女ゲームできてまうやんけ。


すでにアニメ アイドルタイムプリパラsideWITH(仮名)の構想が私の頭を駆け巡っている。8話くらいで水着回あるやつ。
これだけの設定がありながら総出演時間(たぶんおそらく体感)1時間前後、アニメはすでに終了、続編は未定。


もったいなすぎやしないか。


彼ら、まだ詳しいWITHの結成時の話(WITHに勧誘したときの話はドラマCDで既出だが当時マネージャー同伴の描写がないため正式な結成かは不明)やコヨイの過去の話、男プリトップアイドルになるまでの軌跡もすべて明かされていないのだ。
終わったアニメなのに展開の余白が多すぎる。媒体は何でもいいから早く続編が出てほしい。


●中の人の仲良すぎ


ライブのリハとか休憩、移動中はもちろん前のりで観光してる写真とか色々あげてくれるんだけど、ま〜〜〜〜〜〜〜仲が良い。
ショウゴ役の山下誠一郎(以下せいち)くんだけはtwitterやってないんだけど、土田玲央くん(以下れいお)と小林竜之(以下こばたつ)さんはやってるのでたまに生存確認してくれる。


アルバム発売する度にれいおとこばたつが新曲の感想とか裏話呟いてくれるんだけど、最近発売したフルアルバムの感想をせいちが2人のtwitter経由で書いてくれてSNSしてなくても伝えようとしてくれてる気持ちがすでに嬉しくて泣いちゃった、、、


あとtwitterやってるれいおとこばたつはすぐリプで絡むから見ててめっちゃ和む。
最近numanのインタビューで昔れいおが仲良い人聞かれて「山下誠一郎くんと小林竜之くんです」って答えてる記事見てオタク天を仰いだ。一生その関係でいてくれ。


気づいたらヤバめの文章量になってしまった。
どうにか私が人生狂わされた感を少しでも感じてほしい。そして私と同じくらい人生狂ってほしい。


沼の底の方で待ってるよ。


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