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女性の弱さ

お久しぶりです。テストだったので、noteにすることがたくさんたまっております。これからもゆるゆると連ねていくつもりなので、どうか温かく見守ってください。

今回は、ジェンダー問題についてです。ちょうど議論をする機会があったので、考えをまとえるためにもnoteにします。

ジェンダー問題で代表的なものは、職場での差別、レイプ問題などかなと私は思っています。

男性は物理的に女性より力が強いことが多いです。体力面にしかり、性格にしかり。それを利用して、「女性は馬力がなく、使えない」と職場で言われたり、「女性は自分の思うように操れる・使える人間だ」と錯覚したりってことが起こるんですよね。

でも男性だけが改善をすれば、解決する問題ではないと私は思ってます。

実は、私もいろんな職場で結構男尊女卑を感じることが多かったんですよね。それが本当に悔しくて毎日泣いていたくらいだったんですが。それをきっかけに髪を短くしたり、女の子っぽい服を着るのをやめたり、、、

でもそういうことじゃないんだな、ってふと気づいた瞬間があったんです。正解(って言いきっていいのかはわからないけど)は女性としての強みを生かすことだなって。

わたしは、自分がここぞというときに踏ん張る力が弱いとか(体力的に)、知識面で未熟とか、詰めが甘くて論理的な思考になってない時があるとか、そういう理由で
これだから女は!!!って言われることが多くて、そのたびにへこんだ。

でも、ふと
「この自分の”弱さ”を自分の強みにできないかしら」
と思って、自分が弱いことを認めて、それをうまくアピールするってことを始めたら、うまくいくことが多くなった、気がする。

だけど、この弱さをさらすことというのは、とてもリスクが高いことでもある。それは当たり前。例えば格闘技選手が、急所をさらしているとき、
それは「ここを蹴ってください!!」って言っているようなものである。諦めともとれる。

でも、もしその状況で自分の急所をやられる前に攻撃を止める技術や覚悟があるなら、急所をさらすことで、相手を油断させることができるし、相手の急所を狙う機会すら生まれる。弱さをさらすということは、違う強さを隠すことに役立つこともあるとおもうから。

日本のジェンダー問題の問題点は個人的には、女性たちが主体的に今の状況を変えようと頑張っていないことにもあると思っています。自分たち女性が弱いことに気付いている人はとても多いと思う。でも、それが諦めで終わっていないか、ただ急所を見せているだけで終わっていないかということを改めて考えてほしいと思っています。

女性のか弱さは、助けてあげたいという感情を引き出し、か弱さから派生する繊細さは男性の心を揺さぶることが多いらしい。考えの細やかさで欺くことだってできる。(この前言われた)

だから、生まれ持った特性に自信をもって、うまく活用するために少しだけ頭を使って、勝ちに行く勇気を少しだけ持ってみてもいいと思う。うまくいかなかったらまた立ち止まればいい。

よし、少しだけ重心を前に傾けて、再出発。私も負けずに頑張らなきゃ。


このテーマは扱いづらいなあ、と改めて実感した。。言葉にするのも難しい。お腹がすきました。エアコンの部屋にばかりいるので冬と変わらずココアが飲みたいです。

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