片平里菜「最高の仕打ち」

また私は歌に救われている。

自分が無力だと感じる出来事に出会って、自分なりに一生懸命頑張ってるうちに自分の心が不在になる、その弾力が戻らない感じ。
自分の過去や環境に心を縛られたくないと思っているけど、でもやっぱり難しい部分もある。それを認めないと進めない部分もある。
でもそれでも、いい形で過去を裏切って、最高の仕打ちがしたいし、誰かが傷つく仕打ちじゃなくて、誰かが笑う仕打ちがしたい。それが私なりの最高の仕打ちだと思うから。

さあ、最高の仕打ちをしよう。


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どうして…悔しい
白い目で笑うけど 何が楽しいのか
おしえて…苦しい
簡単に言えるほど 強くはないんだよ

ライフル銃に憧れた少年 その拳を 手を挙げろ
手にした重さに逆らって 自由に宙を舞う

悔しさは飲み込んで それでも上を向く君は
誰よりも美しい人になれる
それが最高の仕打ち ほら、最高の仕打ちをしよう

ねえ実は、神様は平等に降り注ぐ太陽だとすれば
不幸は 僕たちが自分の手で作り出した代物にすぎないさ

捕われたままの無実の少年 その声を 声を殺せ
踊りだす鼓動に従って 自由に駆け回れ

憎しみにただ耐えて 赦すことを知った君は
誰よりも美しい人になれる
それが最高の値打ち ほら、最高の仕打ちを

正直者は何を見たんだろう
最後には
正直者は何を見るのだろう?

悔しさは飲み込んで それでも上を向く君は
誰よりも美しい人になれる

悔しさは飲み込んで それでも上を向く君は
誰よりも美しい人になれる
それが最高の仕打ち ほら、最高の
最高の値打ちだ 最高の仕打ち ほら、最高の仕打ちをしよう

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