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キャッシュレス時代のポイ活と小銭貯金

コロナ禍を経て、一気に進んだキャッシュレス時代。今回は僕のポイ活と、キャッシュレス生活でも発生する小銭の処理方法をメモとして共有します。


Pontaをメインポイントにする理由

楽天ポイントやdポイントや様々なポイントサービスがある中、僕はPontaをメインにしています。

Pontaポイントは、正直いうと使い勝手も溜まりやすさもそれほどいいものとは言えません。でも、僕がPontaをメインのポイントにしているたった一つの理由がこれです。

Pontaポイントは、手順をふむと現金化できる

正直、ポイントに縛られる生活はしたくないと思っています。ポイントキャンペーンでお得だからというマインドで買い物をしてしまうと、結果的に損をしてしまいがちです。僕は、「ポイント目当てではないが、1年の最後になんか嬉しいことになればいい」をモットーにポイ活をしています。家計の中での僕の分担は、水光熱費や管理費などいわゆる固定費が大半です。

「固定費を支払ってゲットしたポイントを現金化して、
年末のへそくりに!」

・・・最高です。なんだかんだ言って現金に勝るものはなし。

Pontaポイントを貯めるためのフロー

決済をリクルートカード1枚に集約

僕は決済を1枚のクレジットカードに集約させています。そのカードは、リクルートカードです。

理由は3つ

  1. 年会費無料で還元率が1.2%と高い

  2. ポイントの算出が1回ごとの決済ではなく、月の総額に対して算出される

  3. リクルートポイント1ptは、Pontaポイント1ptに交換可能

au PAYカードで決済しても、還元率は1%です。たかが+0.2%と言っても、されど0.2%。馬鹿になりません。

しかも、ポイント算出が決済毎でなく、月の利用総額に対して行われることが地味に大きい。

例えば、1%還元で、198円の決済を10回分けて行った場合、
決済毎の場合は1回あたり1pt、合計10ptになる
利用総額に対して算出する場合は、1980円の1%で合計19ポイントになる

そうやって無駄なく貯めたリクルートポイントはすべてPontaポイントに交換可能です。

リクルートカードを他の決済サービスに紐づける

決済をリクルートカード1枚に集約しても、カードを出して決済する場面はほとんどありません。僕がリクルートカードを紐づけている決済サービスを使用頻度の高い順で紹介します。

  1. Apple Pay(Quick Pay)

  2. d払い(電話料金合算支払い)

  3. PayPay

日常のほとんどの決済はApple WatchからのQuick Payで支払いをしています。


次に、d払いを使います。限度額の制限がつきますが、電話料金合算支払いにしておくとd払いでdポイントがつきます。電話料金の支払いをリクルートカードで行うことで、dポイントとリクルートポイントの二重取りになります。
PayPayはQuick Payやd払いが使えない時に使います。PayPayポイントはつきませんが、リクルートカードを決済として使用しているので、リクルートポイントがつきます。

貯めたリクルートポイントをPontaポイントに交換したら、ポイント運用で年末まで寝かす

毎月ゲットしたリクルートポイントは、その日にPontaポイントに交換します。交換すれば現金化できるのですが、年末の楽しみのためにポイントのまま、ポイント運用で年末まで働かせておきます。2023年は1000ptほど増えました。地味に嬉しい。

1年の終わりに、貯めたポイントを現金化

1年のお楽しみとして、11月〜12月の間に現金化のステップを行います。
11月〜としているのは、1ヶ月に現金化できるのは20,000円までだからです。溜まったポイントの総額を見て、開始時期を決めます。

au PAYにPontaポイントをチャージ

現金化のためにまず行うのが、Pontaポイントをau PAYの残高にチャージすることです。このチャージ額が1ヶ月あたり20,000円までと決まっています。自動的に、1ヶ月に現金化できる金額が20,000円までとなります。

au PAY残高をauジブン銀行へ払い出し

au PAY残高は、auジブン銀行へ払い出しできます。払い出し設定は自動と手動があり、自動設定にしていれば手数料もかかりません。払い出されたau PAY残高は、auジブン銀行から現金として引き出せることになります。これで現金化は完了です。

必要な手続きなど

このPontaポイントの現金化のために必要な手続き先をまとめておきます。

キャッシュレス生活でも出てしまう硬貨は年末にまとめて口座へ入れてお楽しみ化する

僕のキャッシュレス生活の中でも、月に1 回は現金を使用します。財布には紙幣しか入れないというルールを持っているので、どうしても小銭が発生します。発生した小銭は、帰宅したら小銭入れに入れます。

小銭入れに溜まった小銭も1年に1回、自分のお小遣い口座に入れます。こうすると、Pontaポイントの現金化と合わせて、へそくりができる1年のお楽しみになります。

僕はこの方法で、2023年は1 年間で50,000円以上のへそくりを捻出できました!興味を持った方は、ぜひはじめてみて下さい。



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