2022年 神奈川大学野球 プロ志望届提出選手紹介

こんばんわ。Yです(@kngw_baseball)

9月に入り、各大学のリーグ戦がスタートしましたね。この秋のリーグ戦は4年生にとっての学生野球最後のリーグ戦となるのと同時にNPBなどを目指す選手たちにとっての最後のアピールの場になる非常に重要なリーグ戦となっています。

そんな9月から高野連のHP大学野球連盟のHPで「2022年プロ野球志望選手」としてプロ志望届を提出した選手の氏名が公表され始めました。10/6までの提出期間となっておりその期間内に提出した選手が10/20に行われるドラフト会議での指名する可能性を持ち合わせる形になります。普段、自分が観戦に行く「神奈川大学野球連盟」(以下神奈川リーグ)からも9/22時点で既に4名の選手がプロ志望届を出しており、今回のnoteでは神奈川リーグからプロ志望届を出した選手の紹介をさせていただきたいと思います。

神奈川リーグ プロ志望届提出選手一覧

【神奈川大学】
神野 竜速(右投手/西武台千葉)
【桐蔭横浜大学】
吉田 賢吾(捕手/横浜商科大学高校)
【横浜商科大学】
鷲田 亮太(外野手/八王子実践)
【松蔭大学】
飯室 真也(右投手/横浜)

大学野球連盟HPより引用


神野 竜速(右腕/神奈川大学)

神野投手の公式戦成績

最速152キロ右腕。平均球速は143キロ〜145キロを計測。変化球はスライダー、カーブ、スプリット、スプリットチェンジ、カーブ、ツーシームなどを操る本格派。大量失点する場面がほとんどなく、6回を投げて2失点以内にまとめるなど先発投手としてゲームメイク能力は非常に高い。2022年春のリーグ戦では本調子ではなかったものの5試合に登板して3勝を挙げる。2022年春からスプリットチェンジを使用。負ければ優勝が遠のいてしまう重要な1戦となった桐蔭横浜大学戦に初解禁し、見事チームを勝利に導くなどここ1番での勝負強さや本番に強いメンタリティーも兼ね備えている。



飯室 真也(右腕/松蔭大学)

ある情報が松蔭大学所属で右腕のみという全くの謎に包まれた選手。調べる限りではリーグ戦や新人戦などでの登板記録が残っておらず、実際に見たことがないため詳細が不明。出身は横浜高校




吉田 賢吾(捕手/桐蔭横浜大学)

ここ数年の神奈川リーグの中でもトップクラスの打撃センスを持つ右のパワーヒッター。リーグ記録に迫る1シーズン6本塁打を記録したパワーに注目が集まりがちだが、220打席以上立ちながらも三振がわずか9個とコンタクト能力にも長けている。高校時代は捕手も桐蔭横浜大学では2年生の時は一塁、3年生から捕手と複数ポジションに挑戦をしている。スローイングも2塁送球が1.8秒台後半を記録するなど捕手としての経験値はそこまで多くないものの、型にハマらないリードなどをしていくことが出来ることを考えるとこれも持ち味の1つなのではないだろうか。



鷲田 亮太(外野手/横浜商科大学)

リーグ通算70安打、14盗塁を記録している俊足好打のプレースタイルが持ち味の外野手。外野手の間に落ちた打球を2塁打にする走塁技術は大学生の中でも上位の技術ではないだろうか。




9/22時点ではこの4名のみとなっているが、これから先も提出する選手が増える可能性があります。その際にはまた更新していきたいとおもいます。

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