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小川洋子『余白の愛』(中公文庫)の読書会だった。突発性難聴を患った語り手が速記記者のY…
雪は朝から雨に変わり、雪除けされた歩道や車道の脇に白く雪が積み上がっていた。それでも空…
『フェルマーの料理』最新話を観た。数学の天才がミシュランの星持ちレストランのオーナーシ…
小川洋子読書会だった。今回の課題図書は『琥珀のまたたき』(講談社文庫)。山奥の壁に囲わ…
小川洋子『琥珀のまたたき』(講談社文庫)を読み終えた。小川作品にしてはめずらしく、かな…
ちょうど良い気候が続くようになって、やっと秋らしくなった。とは言え、十月も下旬となり今…
プリゴジンが搭乗中の飛行機墜落で死亡が確認された。ロシア国防省への反発でモスクワ侵攻を試みたものの、その後はベラルーシへ亡命していた。プーチンは遺族へ哀悼の意を表したが、どう考えてもプーチンの指示で殺されたのだろう。サイコパスの言動である。恐怖でどこまで抑え込めるのか、ロシア国内から崩壊しない限り、戦争の終焉は遠くなりそうだ。 小川洋子読書会だった。課題図書は『貴婦人Aの蘇生』(朝日文庫)。ロマノフ王朝最後の皇女アナスタシアとおぼしき思い出を語る伯母と共に伯父の残した剥製
小川洋子読書会の日だった。今回の課題図書は『ホテル・アイリス』(幻冬舎文庫)。城壁のあ…
雲の多い天気で少し気温も下がったが、三十度は優に超えている。小川洋子の『ホテル・アイリ…
晴れて暑い一日。小川洋子の『ホテル・アイリス』(幻冬舎文庫)を読んでいる。F島に住むロ…
台風に伴う大雨の一日。久しぶりにびしょ濡れになった。小川洋子読書会の日。課題図書は『ブ…
外に出ると、チーチーチルチュルという小鳥の声が竹林の方から聞こえてきた。メジロだ。そう…
雲の多い空模様で、夜には雨が降った。気温自体は高めで春の雨といった感じだった。これから…
雲の広がる空模様だったが、気温は二〇度近くまで上がり、うららかという言葉がぴったりな一日だった。公園でも何かイベントが催されたようで多くの家族連れや、純粋に公園でフリスビーなどに興じる人たちで賑わっていた。二月もあと一週間で終わりが近づいている。もう今年も二ヶ月が経つと思うと、本当に早い。次の読書会に向けて小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』の再読を始めた。改めて彼女の文体は平易で、場面転換や時間の流れが適度で読みやすい。どうしても助長になったり、過度に場面転換を行ったり、しそう