楽天経済圏入門編#2 -楽天銀行口座開設の申込み-
楽天経済圏での活動では「楽天カード」が必要です、と先日書きましたが、もう一つ必要となるのが「楽天銀行口座」です。
楽天経済圏におけるベネフィットは何といっても「ポイント還元」。これを加速させるためには楽天サービスに多く加入していることが条件になるわけですが、「楽天銀行」もその一つなわけですね。
また、楽天カードの決済用口座として楽天銀行でのアカウント開設をする、という意味でもこの手続きは必要になるかと思います。(※もちろん、既に持っている口座と決済口座としても大丈夫。)
今回は、楽天銀行口座の開設の手続きについて、要点をかいつまんで説明したいと思います。
銀行開設の手続きは3つだけ!
楽天銀行HPによると口座の開設のステップは3つのようでした。
❶ 口座開設の申込み
❷ 本人特定事項の確認
❸ 初期設定して利用開始
本人特定事項では、免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの提出が求められます。郵送・アプリなど提出の方法はいくつか選択できました。
所要時間はアプリでの本人確認書類の送付を含めて20分くらい。サクサク進みます。提出後、書類などの確認に1~2週間かかるみたいです。
カードの種類も3種類!
前後しますが「❶口座開設の申込み」のなかで、発行するカードの種類を次の中から選択します。
❶ キャッシュカード
❷ デビット機能付カード
❸ クレジット機能付カード
僕は、いわゆる「❶キャッシュカード」を選択しました。
❷デビット機能は、決済の都度預金口座から現金が引き出されるというもの。ポイント溜まったら、それで決済するし引き落とす必要なくない?と却下しました。
❸クレジット機能は、楽天カードつくるし要らないね、で却下です。
メリットが盛りだくさん!
楽天銀行のHPでは、楽天銀行で開設するメリットをたくさん掲げていたので合わせて紹介します。
特に目を惹いたのは次のポイントです。
振込手数料最大月3回まで無料
もちろん楽天銀行同士は無料。そのうえで、他行向けが最大3回無料になります。僕の赤いメインバンクは他行向け普通に手数料かかるよ…。
普通預金金利が大手銀行の20倍
預金金利は最大年0.1%です。今のご時世、預金金利なんて小数点第何位まであるんですか?!みたいのばかりですから、そう考えると高いですね。
残高や取引に応じてポイントや手数料を優遇
楽天さん…、あなたはとことんポイントで僕たちを釣ろうとしてきますね!!!徹底した戦略に畏怖の念すら感じます…。
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以上が楽天銀行口座の開設に関するかいつまんでの説明になります。
こうしてみてみると、楽天銀行口座もうまく使えば役に立ちそうですね。
盾(楽天銀行口座)と矛(楽天カード)を構えて、戦場(楽天経済圏)に出兵する日も近そうだ!
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